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天城高原ゴルフ場から万二郎岳、万三郎岳周回コース

天城高原ゴルフ場から万二郎岳、万三郎岳周回コース概要

登山ツアー情報

天城山登山ツアー

東北・関東・東海・関西発:
天城山登山ツアー

登山コース案内

天城峠を登山口として万二郎岳、万三郎岳を周回するコースが一般的ですが、天城峠から戸塚峠、白田峠を経由し天城山脈を縦走して天城峠へ下るルートも考えられます。 ここでは、周回コースを紹介します。

天城峠近くにはトイレが併設された100台ほどの登山者用駐車所があり、水道も完備していますが、冬季にはトイレ、水道は凍結するため使用中止となっています。

駐車場前から登山道がスタートし、なだらかな登山道を進み、,四辻にある万二郎岳登山口分岐で左に進路をとります。
ジグザグに樹林帯の中を約1時間登った所に、太平洋を一望できる岩場があります。
万二郎岳山頂は、その岩場から少し登った平坦な樹林帯の中にあり、展望はあまり無く、木々の間からわずかに太平洋や天城山縦走路の稜線が見えるだけです。

万二郎岳からわずかに下ったところに狭い岩場があり、万三郎岳方面の稜線がくっきりと見えるこのコース唯一のビューポイントがあります。
さらに稜線を下って鞍部に下りると、馬の背と呼ばれる休憩ポイントに至ります。
馬の背から登り返して小ピークを通過する所には、アセビの群落があり、登山道はアセビのトンネルになっています。
小ピークから下りきったところが石楠立(はなだて)と呼ばれる鞍部です。
石楠立から登り返し、アマギシャクナゲの群落の間を登りきると、天城山最高峰の万三郎岳に到着します。
山頂は平坦で40名ほどが休憩できるスペースがありますが、ほとんど展望はありません。

万三郎岳から少し下ったところにある万三郎岳下分岐点で、八丁池・戸塚峠方面を左に見送り、ここから高度を一気に下げていきます。
下山途中で登山口となっている天城峠が木々の間から見え隠れしています。

涸沢分岐点を過ぎると天城山の北面を巻くようになっているため、日が差しにくく暗いルートには、3箇所にロープが設置されている所があります。特に難所という所ではありません。
杉林を通過し、万二郎岳登山口分岐の四辻に戻ります。


画像一覧

天城高原ゴルフ場の手前に作られた登山者用駐車場約50台。伊豆急線伊東駅から天城高原ゴルフ場行きのバスに乗り、終点で降りて、数分戻ると登山道入口があります。

天城高原ゴルフ場手前の無料駐車場にある公衆トイレ。水道も完備されていますが冬季は閉鎖されています。ここからは富士山がよく見えます。概ね樹林帯の中を歩くルートのため、富士山の眺めがある場所は限られています。

天城高原ゴルフ場の登山者用駐車場の真ん前にある登山口。天城山脈縦走路入口の標柱と案内板が立っているのですぐ分ります。一周約4時間30分のコースタイムです。

ヒノキが植林された道を辿り、軽いアップダウンを繰り返し15分ほどでアゼビやヒメシャラなどか生い茂る万二次郎岳登山口分岐です。

四辻にある万二郎岳登山口分岐。今回は左手方向に進み、万二郎岳へ向かう時計回りのルートで紹介します。右手方向に向かうシャクナゲコースは、涸沢分岐点を経て万三郎岳へ向かう反時計回りのルートになります。

万二郎岳へは四辻分岐を南に折れ、涸れ沢の窪地を進み、アセビの自然林になると次第に傾斜が増してきます。登山道は傾斜を増すとともにジグザグになり、ドウダンツツジが見られるようになります。

丸太の階段が整備されています。新緑の頃ならトウゴクミツバツツジやサラサドウダンなどの美しい花々が咲いている事でしょう。

約1時間ほど登った所にある展望台。登山道から20メートルほど入った所の崩壊地で、相模湾には大島、新島、式根島などの伊豆七島が浮かび、富士山も見えます。霧氷が木について綺麗です。

展望台から太平洋を望む。霧氷が美しい。左手前方の丸い山は大室山です。大室山は4000年前に噴火した火山で、溶岩が相模灘へ流れ込み、城ヶ崎海岸の独特の景観を作り出しました。国の天然記念物に指定されています。

展望台を過ぎると5分ほどで万二郎岳山頂です。山頂は樹林に覆われて展望はありません。山頂を示す標識がなければ気づかずに通過してしまうような箇所です。

万二郎岳山頂から望む万三郎岳。葉がすっかり落ちた山頂の一角には僅かに展望が開けている場所があります。

万二郎岳から大きな石がゴロゴロ転がる急坂を数分下ると、左手に万三郎岳を見渡せる展望台があります。

下りの途中にある露岩は絶好のビューポイントです。僅かに万三郎岳の山頂部が覗いています。正面の稜線が天城山縦走路の稜線です。ここからは南アルプスや富士山、東伊豆から南伊豆にかけの大海原が展望出来ます。

このルート随一とも言える展望所から樹林帯を下降すれば、すぐに最低鞍部に到着します。この辺りを馬の背と呼んで、比較的平坦な登山道は枝葉を広げたアセビのトンネルが作られています。

アセビに囲まれた比較的平坦な登山道がしばらく続きますが、岩場に掛けられた丸太の梯子を少しだけ登ります。

馬の背の道標が立っている場所は休憩スポットになっています。霧氷が美しい。ここから少しの区間、登り返して行きます。

雨の流れによって大きくえぐられた登山道を登り返します。

登り上げた小ピークから緩い下り坂にアセビの群生によるトンネルが出現します。アセビは宮城県以南の本州、四国、九州に分布する常緑低木で、早春から枝先に小さな花を咲かせます。

アセビのトンネルの中をゆっくりと下ります。アセビは毒を持っている有毒植物でもあり、馬が食べると酔った状態の様に苦しむ事から漢字では「馬酔木」と書きます。

アセビのトンネルを抜けると万三郎岳の山頂が木々の間から頭を出しているのが見えてきます。

馬の背の平坦な道からアセビのトンネルを抜け、急勾配の傾斜にさしかかると天城山(万三郎岳)山頂がはっきりと確認出来ます。

急な斜面に架かる丸太の梯子を降ります。岩の表面が少し凍ってスリップするので注意して降ります。下り切った鞍部が石楠立(はなだて)です。

石楠立(はなだて)と呼ばれる鞍部は、平坦地で丸太がベンチの様に作られ休憩スポットになっています。案内板が立ち、万三郎岳まで0.9km、35分とあります。

石楠立(はなだて)から天城山(万三郎岳)への登り返し。この辺りからアセビに混じって少しずつアマギシャクナゲが見られるようになります。

南国とは思えない見事なブナの大樹の根っこがあたり一面に伸びた急坂を登ります。

ブナの原生林を抜けるとしばらく平坦地となります。再び、アセビが多く茂る森です。少しずつアマギシャクナゲの株が目立ち始めます。

登山道の両脇はアマギシャクナゲの群落で覆い尽くされます。例年5月中旬から下旬になると、ピンク色の華麗な花に包まれます。

アマギシャクナゲは、万三郎岳、長九朗山など天城連山一帯の岩場に分布する、伊豆半島固有の常緑の低木です。樹高は2〜3メートルになり、葉は革質で表面に光沢があります。花期の5月中旬から6月上旬に薄桃色の花を咲かせます。

アマギシャクナゲのトンネルを抜け、ブナの巨木が混じる平坦地を進んだ先のピークが天城山(万三郎岳)山頂です。

大きな案内板のある標高1,406m天城山(万三郎岳)山頂。日本百名山に選定された山頂ではありますが、ほとんど樹林に覆われています。北側の一角だけ視界が開け、富士山の展望があります。

山頂の北側の一角から見る天城高原ゴルフ場とその先の大室山と太平洋。大室山の山頂には直径300メートルの噴火口があり、伊豆の観光地となっていて、山頂までリフトがあります。

山頂からはわずかに木々の間から展望があります。雲に隠れて見えませんが、好天ならば富士山が見えているはずです。

天城山(万三郎岳)から天城縦走路を西進します。約5分ほど稜線を歩いたところで、戸塚峠、白田峠、八丁池そして天城峠へ下る佐賀野歩道を左に分ける万三郎岳下分岐点です。

稜線上に小さなアップダウンがあり、少した行った所が万三郎岳下分岐点です。

万三郎岳下分岐点。ブナの原生林が広がる開けた場所に案内板が立っています。ここから天城峠方面に向かう天城山脈縦走路への入り口を左に分け、北側に向かう急坂を下って行きます。

万三郎岳下分岐点の指導票。ここから涸沢分岐点を経由してシャクナゲコースを下り、登山口の天城高原ゴルフ場まで戻ります。

万三郎岳下分岐点から見る八丁池・戸塚峠・天城峠(旧天城トンネル)方面への入口。

万三郎岳下分岐点からはアマギシャクナゲの群落が広がり、つづら折れの急坂を下って行きます。

万三郎岳下分岐点から一気に高度を下げていきます。登山道には木道が整備され、歩きやすくなっています。

登山道からは時折、樹木が途切れ、登山口である天城高原ゴルフ場方面の先に大室山がよく見えます。

アマギシャクナゲやアセビなどの緑が増えてきました。あと少し下ると涸沢分岐点ですが、南東方向に急角度で進路を変えるので、気づかずにそのまま真直ぐ行ってしまうとルートを外してしまいます。

涸沢分岐点を過ぎると天城山の北面を巻くようになっているため、日の光が差しにくい暗いルートになります。

樹林帯の中にある大岩の下を通過して進みます。

シャクナゲコースには三か所にロープが設置された通過があります。谷側の傾斜は緩いため高度感はありません。

シャクナゲコースはこの辺りが崩壊したため、一時通行止めになりました。登山道が復旧し、山側にロープが設置され、安全に通行出来るようになっています。

岩場に設置されたロープ。谷側の傾斜は緩いため高度感はありませんが、積雪などがあると岩がスリップして転倒しやすいので注意が必要です。

ヒノキが植林された登山道を西に進むと、あと少しで万二郎岳登山口の四辻です。

アセビやヒメシャラなどが目立ってくると万二郎岳登山口の四辻に戻りました。

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天城山登山地図


天城高原ゴルフ場から万二郎岳、万三郎岳周回コース詳細情報

ルート 天城高原ゴルフ場 (標高1,045m)⇒万二郎岳(標高1299m )⇒馬の背⇒万三郎岳 (標高1,406m)⇒涸沢分岐点⇒天城高原ゴルフ場
コースタイム 一周:天城高原ゴルフ場⇒万二郎岳⇒万三郎岳 ⇒天城高原ゴルフ場  4時間30分
駐車場 天城高原ゴルフ場前に無料駐車場 (100台)、【トイレ、水道】あり  冬季閉鎖
核心部 難しい箇所はありません
難易度 [登山道(一般道)を10段階で表示 特に鎖場の岩登り] 1
飲料水必要量 5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:1.14リットル、体重60kgの人:1.48リットル、体重75kgの人:1.83リットル
消費カロリー 5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:2.129Kcal、体重60kgの人:2.768Kcal、体重75kgの人:3.407Kcal
燃焼脂肪量 5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.303kg、体重60kgの人:0.395kg、体重75kgの人:0.486kg
標高差 距離 7.5km 最大標高差 380m 平均斜度 全体:0% 上り:14.8% 下り:14.1% 獲得標高 上り:525m 下り:523m
山小屋
アクセス(天城高原ゴルフ場 )
JR伊東駅⇔天城高原ゴルフ場 伊豆東海バス1時間 500円
修善寺駅⇔天城峠 45分 東海バス
温泉
大滝温泉 天城荘

次はどこの山へ行こうかな。行きたい山がすぐに見つかる。

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