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白水湖の大白川ダムから平瀬道で白山

白水湖の大白川ダムから平瀬道で白山コース概要

登山コース案内

国道156号の白川村平瀬地区から西へ県道R451(白川公園線)を13km 入った終点が、平瀬道登山口です。平瀬道へは、東海北陸道の開通により、東京や名古屋からのマイカーでのアクセスが容易となり登山者が増加しつつあります。

前夜泊の場合には、登山口近くに白水湖畔ロッジがあります。大白川露天風呂が併設され、緑の山々に囲まれエメラルド色の白水湖を眺めながらの入浴は心身共にリフレッシュ出来ます。

平瀬道は大倉尾根を登り、室堂ビジターセンターまで標高差約1200mの急登です。ブナの原生林や豊富な残雪、お花畑など白山の魅力が凝縮されたコースと言えます。登山道はよく整備され、危険箇所はありません。

室堂ビジターセンターに一泊すると御前峰・剣ヶ峰・大汝鋒などを周遊し、お池巡りが楽しめるゆとりある行程を組めます。

平瀬地区から登山口までは公共交通機関が無いのでマイカーかタクシーとなります。


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画像一覧

スタート 白水湖畔ロッジ前の無料駐車場。舗装されて約50台駐車可能です。手前の建物は公衆トイレ、その奥が避難小屋です。更にその奥の赤い屋根の建物が白水湖畔ロッジです。

手前の建物が白水湖畔ロッジで、収容人員は約30名、営業期間は5月上旬から11月上旬。予約制ですから090−2770−2893へお電話してください。奥の建物は避難小屋ですが、自炊棟として、使用されています。

舗装された駐車場の一段上にも無料駐車場約30台があります。その一角に立派な門があり、そこが平瀬道登山口です。

登山届が設置された平瀬道登山口の休憩所。室内には板の間があり、一枚の布団も用意されていました。

平瀬道登山口からブナやダケカンバの中を急登して行きます。登山道は、丸太の土止めがなされ、よく整備されています。

ブナやダケカンバの広葉樹林帯を抜けると、熊笹を切り開いた登山道になります。やや滑りやすく谷側に滑落しないように注意して通過します。

灌木帯の中の平瀬道唯一の岩場。ロープが設置されていますが、スタンスは豊富で使用せずに登れます。

灌木帯を抜けると熊笹の中をジグザグに登ります。と同時に展望が効きだし、左手眼下には緑色に光る白水湖がよく見えます。

標高2000m近くまで登ると稜線に飛び出します。正面に白山の主峰・御前峰の一角が見えてきます。稜線を進んだ先の小ピークが大倉山です。大倉山から僅かに下ると、大倉山避難小屋です。

大倉山は、樹林に囲まれて展望がありません。大倉山から少し下った所で、白山の御前峰とその右に剣ヶ峰がくっきりと見えてきます。ここから一旦樹林帯の中に入り、僅かに下ります。

樹林帯の中に建てられた大倉山避難小屋。

大倉山避難小屋の内部。10名近くが横になって休めるスペースがあります。

大倉山避難小屋にはトイレはありません。携帯用トイレを持参すれば、扉の奥で用が足せるため、プライベート空間が確保されています。

大倉山避難小屋から僅かに下り、平坦な道を進むと白山の御前峰や剣ヶ峰が近づいてきます。ここから、広い尾根道を登り返して行きます。

広い稜線を覆う笹原の中に作られた登山道を登ります。

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振り返って大倉山を写す。大倉山避難小屋は、樹林の中にあるため見えませんが、稜線の鞍部にあります。その奥に僅かに白水湖の一部が見えています。

スタート 標高2200m辺りから右手を望むと大白水谷の先に僅かにピンクがかった白ザレの山頂を持つ奥三方岳が見えています。奥三方岳には登ることが出来ず、登山道は平瀬温泉から奥三方岳の裏に僅かに見える三方崩山までいっています。 

紅葉に染まる山腹をジグザグを切りながら登ります。小さなピークを越えた先が狭い稜線になっています。

左手側が鋭く切れ落ちた狭い稜線を進みます。登山道の幅は十分あるので強風が吹かない限り危険な通過ではありません。

右手側に大カンクラ雪渓が見える場所まで登って来ました。9月の終わりなので雪渓は全く残っていませんでした。

再び狭い稜線を進みます。ここから約100mの区間がこのルートの唯一の危険箇所と言える場所です。滑落注意の看板も建てられています。とは言っても、慎重に通過すれば何の問題もありません。

丸太で出来た階段を登ります。

階段を登り切った所から振り返って撮影。右手側(南側)への滑落には注意が必要な所です。奥に紺碧の水をたたえる白水湖が見えています。

狭い稜線から南側前方を望むと別山から連なる稜線が見えています。

右下に大カンクラ雪渓の源頭部が近くに見える所まで登って来ました。ここで左手側に90度折れてハイマツ帯の平坦地に入ります。正面の丸い山が白山の主峰・御前峰です。御前峰の裏側(北側)は全く別世界の地形になっています。

左側に南竜山荘方面の道を見送り、平坦な道を進むと室堂平に建つ室堂ビジターセンターの赤い屋根が見えて来ました。

室堂ビジターセンターは、収容人員700名を誇る大きな山小屋です。山小屋の奥の山が御前峰です。

室堂ビジターセンターの北側の広場に建つ白山比盗_社・白山奥宮祈祷殿です。7月1日から8月31日までの期間は神職が常駐しています。ここから御前峰まで約900メートルを約35分で登れます。

鳥居を抜け、石畳の登拝路を進みます。吹流しがある所で左手方向に複数の火山湖を周遊するためのショーカットコースが分岐します。

途中のハイマツ帯の中にある平坦地が高天ヶ原と呼ばれる場所です。神様の遊び場という言い伝えがあります。

日の出の1時間前に室堂平の祈祷殿にて合図の太鼓が打ち鳴らされます。御来光を山頂で迎えるために登ると、御前峰にて日の出を待つ間、神職により白山の歴史、伝統、山頂の景観などについて説明があります。御来光を迎えた後、日供祭が執り行われ、神職が祝詞を上げます。

白山の主峰、標高2702mの御前峰の頂きに立つ立派な石柱と一等三角点。石柱の右手眼下に剣ヶ峰、左手に大汝峰が見えています。

スタート 御前峰から南側を望むと室堂平の中心に室堂ビジターセンターが建っているのが見えます。その奥には山頂部が雲に隠れている別山が聳えています。

御前峰から北側を望むと右手に登山道の付いていない剣ヶ峰、左手に大汝峰が聳えています。そして、周辺には火山活動によって生じた火口に水が溜まって出来た火口湖が七つあります。右手眼下に紺屋ヶ池、左手は油ヶ池です。

御前峰から稜線を左手に辿り、御宝庫と呼ばれる奇岩をすり抜けて火口湖が点在する所へ下ります。

御前峰の北側の斜面に付けられたジグザグの道を降りて行きます。浮石が多く、転倒しやすいので慎重に下ります。

火口を形成する最深部に真直ぐに登山道が紺屋ヶ池(こんやがいけ)に向かって伸びているのが見えます。紺屋ヶ池の左手前に油ヶ池があります。

紺屋ヶ池を別角度から撮影。背景は剣ヶ峰です。剣ヶ峰には登ることができません。

紺屋ヶ池手前の油ヶ池です。油ヶ池の水深は浅いように見えます。背景の丸山は大汝峰です。

紺屋ヶ池の所から振り返って御前峰を写す。火山により形成されたことがよく分る山容です。南側の穏やかな斜面とは全く異なっています。

大汝峰に向かって進むと右手側に翠ヶ池(みどりがいけ)が見えてきます。今回は、大汝峰には登らずに翠ヶ池を少し過ぎだ所で180度折れ血ノ池を目指します。

翠ヶ池の縁に立って撮影。翠ヶ池は白山最大の火口湖です。1042年(長久3年)の噴火によって出来たと言わています。遠景に見えるのは北アルプスです。この池には、頭が九つ、合計18の角を持つ巨大な龍が火を吹きながら出現したが、泰澄が祈って鎮めたという九頭竜伝説な残ります。

翠ヶ池の所で室堂ビジターセンター方面に折れて進むと血ノ池が見えて来ました。

血ノ池の湖畔から撮影。背景に見えるのは剣ヶ峰です。

血ノ池から少し進むと小さな五色池があります。背景は大汝峰です。

五色池の直ぐ隣に、これも又小さい百姓池があります。

登山道を挟んで五色池の近くに千蛇ヶ池があります。9月末においても残雪があります。白山開山の泰澄大師が、山中にはびこる三千匹の悪蛇の内、千匹を万年雪で閉じ込めたという伝説が残っています。

砂礫とハイマツ帯の緩斜面を下ると室堂ビジターセンターが見えてきます。

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白山登山地図


白水湖の大白川ダムから平瀬道で白山こース詳細情報

ルート 9月27日
白水湖・大白川ダム平瀬道登山口 (標高1,254m)⇒大倉山避難小屋 (標高2,030m)⇒室堂ビジターセンター (標高2,448m)⇒白山・御前峰 (標高2,702m)⇒油ヶ池 (標高2,594m)⇒紺屋ヶ池 (標高2,595m)⇒翠ヶ池(標高2,585m )⇒血ノ池(標高2,577m )⇒五色池 (標高2,575m)⇒百姓池 (標高2,574m)⇒千蛇ヶ池 (標高2,570m)⇒室堂ビジターセンター (標高2,448m)⇒白水湖・大白川ダム平瀬道登山口 (標高1,254m)
コースタイム 【登山】
白水湖・大白川ダム平瀬道登山口→2時間-大倉山避難小屋→1時間5分-室堂ビジターセンター→35分-白山/御前峰→15分-翠ヶ池→25分-室堂ビジターセンター 
合計4時間20分 

【下山】
室堂ビジターセンター→2時間35分-白水湖・大白川ダム平瀬道登山口
合計 2時間35分
駐車場 白水湖・大白川ダム平瀬道登山口に無料駐車場約80台
核心部 難しい所はありません。
難易度 [登山道(一般道)を10段階で表示 特に鎖場の岩登り] 1.5
飲料水必要量 5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:1.72リットル、体重60kgの人:2.24リットル、体重75kgの人:2.76リットル
消費カロリー 5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:3.213Kcal、体重60kgの人:4.177Kcal、体重75kgの人:5.141Kcal
燃焼脂肪量 5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.459kg、体重60kgの人:0.596kg、体重75kgの人:0.734kg
標高差 距離 9.6km 最大標高差 1441m 平均斜度 全体:12.5% 上り:21.4% 下り:13% 獲得標高 上り:1475m 下り:272m
山小屋 白水湖畔ロッジ 大倉山動避難小屋 室堂ビジターセンター
アクセス
JR名古屋駅(名鉄バスセンター)から岐阜バスで2時間30分で平瀬温泉(3200円)
JR 高山本線高山駅から濃飛バスで1時間20分で平瀬温泉(2400円)
平瀬温泉からは白山タクシーで大白川ダムへtel:05769-5-2341
乗り合いタクシーは運行していません。又、白山タクシーは1台しかないので、要注意です。
温泉
白水湖畔ロッジ/大白川温泉
電話090−2770−2893 日帰り入浴は、(清掃協力費として)大人:500円/小人:200円

次はどこの山へ行こうかな。行きたい山がすぐに見つかる。

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「43.白山 荒島岳」に収録されています。
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