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雲取山 三峯神社ルート

雲取山三峯神社ルート概要

登山ツアー情報

雲取山登山ツアー

関東・東海・九州発: 雲取山登山ツアー

登山コース案内

三峯神社前の秩父市有料駐車場の入場ゲートで500円払いマイカーを停めます。 駐車場内にはトイレと休憩所が完備しています。
駐車場の営業時間はAM8時〜PM6時で、入場ゲートが閉まる時間外には登山者のために、 第二駐車場の奥にある鉄パイプ製の柵を外してあり、車の出入りできるようになっています。

西武秩父駅〜三峯神社口駅〜三峯神社を西武観光バスが5便(土・日・祝日および三峯神社祭事日)、平日は3便運航されています。

奥秩父の自然学習展示を目的とした三峰ビジターセンターの前から登山道が始まります。 キャノン株式会社によって整備された三峰千年の森に咲くアズマシャクナゲを眺めながら登りが始まります。
ヒノキ・スズタケが群落する森の中の鳥居をくぐります。
少し登った所で分岐があり、左手に向かえば約30分で妙法ヶ岳山頂を超えて、尾根を少し行った所に鎮座する三峯神社奥宮に至ります。

炭焼平には白炭を焼いた白炭窯の跡があり、ベンチも設置され休憩ポイントになっています。 雲取山まで登山道は良く整備され、随所にベンチが設置されています。

スズタケを林床に持つ典型的なブナ林の中の登山道は、次第に傾斜を増し、地蔵峠に至ります。
太陽寺・大日向方面への分岐点である地蔵峠からは両神山浅間山・和名倉山・三峰の展望が良好です。
雲取山へのルートはここで進路を南方向に90度変えます。

地蔵峠からアセビの林の中のなだらかな稜線を進むと、霧藻ヶ峰山頂に建つ霧藻ヶ峰休憩所に至ります。
霧藻ヶ峰休憩所の手前にはトイレがあり、その隣の大岩には秩父宮両殿下御尊影レリーフがはめ込まれています。
霧藻ヶ峰休憩所は土日休日、年末年始、ゴールデンウィークなどに営業していて、休憩料は一人300円で、お茶かコーヒーが付きます。 また、素泊まりのみですが5名まで可能です。

霧藻ヶ峰休憩所からアセビの中をお清平に向け降りていきます。 太陽寺・大日向への分岐点ともなるお清平には、三峰雲取自然研究路案内図が設置されています。

お清平からはツガ、シラビソの原生林が生い茂る狭い尾根の急坂となり、途中トラバースする所に鎖場がありますが、傾斜は緩く高度感も無いので簡単に通過できます。 急坂を登り上げると稜線上の平坦な場所に飛出し、丸太のベンチで一休みです。

ここからは稜線上を小さなアップダウンを繰り返しながら、苔むした中の緩い傾斜の登りが前白岩山まで続きます。

前白岩山から稜線をゆっくり下って行くと白岩小屋に到着です。 白岩小屋前には簡易トイレやベンチが置かれ、絶好の休憩ポイントです。水場は300m(約10分)離れた所にあるため、 あまり使われていないようです。 白岩小屋のガラスは割れ、営業していないようですが、寝具はあり避難小屋として使用可能です。

白岩小屋から白岩山に向けダケカンバの林を登ります。 白岩山山頂の登山道沿いにある休憩スポットは伊勢湾台風によって森林破壊の跡地に作られています。

白岩山から下ると長沢山への分岐点ともなる芋ノ木ドッケと呼ばれる平坦地に着きます。 芋ノ木ドッケから西側の斜面をトラバースぎみに下る区間は、日当たりが悪く、11月〜4月の間は路面凍結して滑落事故が多発する箇所です。

トラバースを終え、大ダワに向け下ります。 大ダワから雲取山荘への登り返しは、並行して2本のルートがあります。 また、大ダワで分岐する大ダワ林道は2012年5月現在崩落のため通行止めになっています。

大ダワから針葉樹林帯を登り、廃屋となった雲取ヒュッテの前を通り少し進むと、雲取山荘のすぐ下にある色とりどりのテントが見えてきます。雲取山荘は、昭和3年(西暦1928年)に富田治三郎が建てた山小屋で、平成11年(西暦1999年)10月1日に新築され、大変立派な建物になっています。

雲取山荘から山頂までは急登りで、この辺りは北面の深い針葉樹林帯の為、4月下旬まで雪が残ります。
山頂に飛び出すと大きく展望が開けます。山頂からは秩父山地の峰々、南アルプス、八ケ岳、浅間山などが望め、特に南に見える富士山は絶景です。

雲取山山頂は山梨県、埼玉県、東京都が合わさる所に位置しています。東京都で唯一、1等三角点があり、最高峰の山となっています。


画像一覧

三峯神社前の秩父市営有料駐車場 500円/日。第一駐車場:大型・マイクロ…21台、普通車…240台収容 第二駐車場:普通車…42台収容

三峯神社前の秩父市有料駐車場の入場ゲートとトイレ。

秩父市有料駐車場の営業時間はAM8時〜PM6時ですが、時間外には登山者のために、第二駐車場の後ろの鉄パイプを外して出入りできるようになっています。

三峯神社前の秩父市営有料駐車場から望む雲取山に至る稜線。

三峰ビジターセンター。秩父多摩甲斐国立公園のいきものや自然のなりたちを分かりやすく展示している施設です。雲取山、両神山などの危険個所を示した「安全登山マップ」が掲示されています。

三峰ビジターセンターの前から登山道が始まります。雲取山山頂まで5時間20分のコースタイムです。日帰り登山の場合は約10時間必要なので、雲取山荘あるいは山頂にある雲取山避難小屋に宿泊も考慮。

三峰ビジターセンターから遊歩道を入ると三峰千年の森があります。キャノン株式会社によって整備されました。

鳥居をくぐります。熊出没注意の警告があります。

杉林の中を登ります。この辺りはまだなだらかな歩きやすい登りです。

左手に向かえば妙法ヶ岳にある三峰奥宮(35分)に至ります。雲取山へ至る登山道は右手側にあります。

しばらくなだらかなスズタケが林床に茂る広葉樹林帯の山腹をからんで登って行きます。この辺りの森はブナ、イヌブナ、ミズナラ、クリ、ナツツバキ、カエデ類などからなる冷温帯落葉広葉樹林です。

ここからも左手方向に進めば妙法ヶ岳にある三峰神社奥ノ院(40分)に至ります。

炭焼平。平坦な場所でベンチが設置されて休憩出来るようになっています。この先、要所にはベンチがあって、一休み出来るようになっています。

炭焼平にある炭窯跡。木炭の焼き方には黒炭と白炭の二種類があります。この窯跡は白炭を焼いた白炭窯の跡です。密閉度の高い黒炭窯を築くのが難しかったと考えられます。

樹相が広葉樹林から針葉樹林に変わる辺りから傾斜が一気に増し、地蔵峠に至ります。

小さな地蔵が祀られた地蔵峠。太陽寺・大日向方面への分岐。雲取山へはここで進路を南に向けます。地蔵峠から尾根道となってブナ林の明るい自然林をたどって行きます。

地蔵峠からなだらかな稜線を進みます。所々にベンチが設置されています。

アセビの林の中を進むと霧藻ヶ峰山頂に建つ霧藻ヶ峰休憩所に至ります。

少し登ります。

霧藻ヶ峰休憩所の手前にあるトイレ。

左手の大岩に山好きの皇族・秩父宮夫妻のレリーフがはめ込まれています。

秩父宮両殿下御尊影レリーフ。霧藻ヶ峰(きりもがみね)の名前は昭和8年に秩父宮が命名しました。「霧藻」とはサルオガセのことで、 ブナ林など落葉広葉樹林の霧のかかるような森林の樹上に絡んで垂れ下がる様に着生する植物です。

霧藻ヶ峰休憩所。土日休日、ゴールデンウィーク、年末年始などに営業します。素泊まりのみで5名まで可能です。

休憩一人300円 お茶かコーヒー付き。

玄関。飲料水、記念バッチ、コールハートアクセサリなどが販売されています。

別角度から撮影。毎年6月第1日曜日には小屋の横にある秩父宮御夫妻のレリーフの前で奥秩父の山開きが行なわれます。

アセビの中を降りていきます。登山道はよく整備されて大変歩きやすいです。

アセビの中をさらに下ります。傾斜は緩いので歩きやすいです。

さらに下ります。

お清平。太陽寺・大日向方面への分岐になっています。

標高1450メートル地点のお清平。ここから三峰コースで一番の長い急登が始まります。

お清平にある三峰雲取自然研究路案内図。各所ポイントに解説が書かれています。

お清平から一気に傾斜がきつくなります。石灰岩の露出が多い急勾配な尾根道を登って行きます。

狭い尾根の急坂です。所々に石灰岩が露出しています。

鎖場。左上方にトラバースする所に鎖が設置されていますが、高度感は無く難しくありません。

鎖場を過ぎると階段を登ります。

平坦な場所まで上がると木のベンチが置いてあります。

ツガ、シラビソの原生林の中の狭い尾根を登ります。

稜線上を小さなアップダウンを繰り返しながら登ります。

ここを登ると前白岩の肩です。

右手方向に三峰神社の駐車場が見えます。さらに奥にはギザギザな稜線を持つ両神山(百名山)が見えています。

前白岩の肩。三峰・妙法ヶ岳、和名倉山・霧藻ヶ峰などの展望が良好です。

さほどきつくない登りが前白岩山まで続きます。途中右手側に大洞谷を見下ろす場所や富士山を眺望が出来るところがあります。

苔むした中を進みます。

前白岩山。ここからも和名倉山の眺望があります。ここで急坂は終わり、原生林の中を進むとほどなくして、白岩小屋に到着します。

原生林に包まれた尾根道を進みます。この先で下りになります。

稜線をゆっくり下っていきます。

この先に白岩小屋があります。

白岩小屋。水場が300m(約10分)離れた所にあります。テントは5〜7張。和名倉山の展望が良好です。

白岩小屋玄関 ガラスが割れています。営業していないようです。冬季は開放されています。

内部 きれいとは言い難い状態です。避難小屋としては十分使えると思います。

簡易トイレ。

白岩山に向け登ります。

白岩山山頂。登山道から少し離れた位置にあり、展望はありません。

白岩山山頂分岐の登山道沿いにある休憩スポット。ここも樹林帯に囲まれて展望ありません。

白岩山から下ると芋ノ木ドッケと呼ばれる平坦地に着きます。ここは長沢山への分岐点ともなっています。

芋ノ木ドッケ分岐に立つ指導標。ここから左手方向に進路を取れば長沢背稜が長く伸び、天目山、川苔山方面へ至ります。

芋ノ木ドッケの西側を巻いて進みます。この先から下ります。

斜面の西側をトラバースぎみに下ります。この区間は11月〜4月の間は路面凍結して滑落事故が多発する箇所です。

階段を下ります。更に、この先に階段があります。

更に階段を下り左側に回り込みます。

最後の階段を下ります。

トラバースが続きます。次第に谷側の傾斜は緩くなり積雪期でも滑落の危険はありません。

芋ノ木ドッケの山腹の途中で長沢背稜からの登山道を左手に合わせ、大きく下ると大ダワの鞍部に降り立ちます。

大ダワに向け一気に下って行きます。

大ダワ。ここには大ダワ林道分岐があり、日原鍾乳洞へ通じています。ここから雲取山荘までほぼ並行して2本のルートがあります。

大ダワから尾根道(男坂)と巻き道(女坂)に分れますが、どちらを登っても時間的にはあまり変わりません。雲取山荘へ向け尾根道を登ります。

大ダワで別れた尾根道と巻き道とが、雲取ヒュッテ跡の直前で合流します。

雲取ヒュッテ跡。

雲取ヒュッテは廃屋です。雲取ヒュッテから雲取山荘までは7〜8分の距離にあります。

雲取山荘のすぐ下にあるテント場の脇を通ります。約50張設営可能です。

テント場の先に雲取山荘。収容人員200名で奥秩父では最も大きな山小屋です。

雲取山荘から山頂に向け出発です。通年営業の雲取山荘は平成11年10月に新築されとても綺麗です。原則相部屋ですが、空いている平日は個室として使えます。

雲取山荘からの登り。雲取山荘からの登り。山頂まで約30分のコースタイムです。毎年6月の第3土曜日に行なう田部祭。「日本アルプスと秩父巡」の著者礼田部重治氏のレリーフ前で祈願をします。

樹林帯の登りです。この辺りは4月下旬まで雪が残ります。

山頂まで急登です。途中に雲取山荘の初代小屋番だった富田治三郎のレリーフがあります。

青空の先に雲取山山頂があります。

雲取山山頂の北端に飛び出します。百名山の浅間山、両神山そして近くには和名倉山の眺めが良い。

雲取山山頂からの富士山の眺望。右手側には南アルプスの素晴らしいパノラマが広がっています。三角点があり、方位盤が設置されています。

百名山の大菩薩嶺の先に聳える富士山を望遠で写す。

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雲取山三峯神社ルート地図


三峰雲取自然研究路案内図

雲取山 地図

雲取山三峯神社ルート詳細情報

ルート 三峯神社(標高1,040m)⇒霧藻ヶ峰休憩所(標高1,523m)⇒白岩小屋(標高1,762m)⇒白岩山(標高1,921m)⇒雲取山荘(標高1,830m)⇒雲取山(標高2,017m)
コースタイム 登山:三峯神社⇒雲取山 5時間20分
下山:雲取山⇒三峯神社 4時間50分
駐車場 三峯神社秩父市有料駐車場の詳細はこちら
核心部 特に難しい所はありません。
難易度 [登山道(一般道)を10段階で表示 特に鎖場の岩登り] 1
飲料水必要量 5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:2.54リットル、体重60kgの人:3.30リットル、体重75kgの人:4.07リットル
消費カロリー 5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:4.733Kcal、体重60kgの人:6.153Kcal、体重75kgの人:7.573Kcal
燃焼脂肪量 5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.676kg、体重60kgの人:0.879kg、体重75kgの人:1.081kg
標高差 距離 9.1km 最大標高差 957m 平均斜度 全体:10.5% 上り:19.7% 下り:11.9% 獲得標高 上り:1229m 下り:309m
山小屋 霧藻ヶ峰休憩所  白岩小屋  雲取山荘  雲取山避難小屋   三条の湯
登山口へのアクセス 三峯神社へのアクセスの詳細はこちら

次はどこの山へ行こうかな。行きたい山がすぐに見つかる。

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