聖平小屋。静岡県が運営しています。 標高2265mにあり、周囲をシラビソに取り囲まれた草原の中に建っています。聖沢登山口からの標高差は約1145m です。10名以上の団体の場合には予約が必要です。
ウェルカムフルーツポンチ。玄関脇に置いてあります。各自宿泊届けを書いたら自由に食べることが出来ます。
聖オリジナル Tシャツ、オリジナル手ぬぐいなどのお土産品の販売。コーヒー、紅茶のセルフ販売。ビール、チューハイ、ペットボトル、紙パックジュース、缶牛乳、などの飲料水の販売。昼食としてカレー、カップラーメンなど。
赤色、黄色、黒色、オレンジ色、青色などのオリジナル Tシャツです。一泊二食付き8500円、素泊まり5500円、寝袋持参の場合は1000円引きです。
1階大部屋。大部屋が1階と2階にあります。板の間にゴザが引かれた所に寝袋を使って寝ます。クション性が無いので寝ている間、背中が少し痛いのが問題です。又、枕が無いので衣類などを丸めて枕代わりにする必要があります。
2階の個室(2人用)が6部屋があります。部屋間の仕切りはありますが、扉はなく、カーテンになっています。1部屋4000円加算です。
2階大部屋。基本的に到着順に1階から詰まって行きます。隣との幅がややきついので到着を遅めにすると2階でゆっくりと寝ることが出来ます。
食堂は、木質を基調としたシックな作りです。壁に掛けられたテレビにより衛星放送が見られます。特に天気予報は気になるところです。
夕食。ヤマメの甘露煮、かぼちゃ、ミートボール、オレンジ、ポテトサラダ、味噌汁、漬物、キャベツなど。
朝食。ウィンナソーセージ、卵焼き、小魚の甘露煮、金時豆、タクワン、梅干、野菜の和え物、味噌汁など。
冬季避難小屋。自炊専用の宿泊場所です。本館同様寝袋を使って寝ます。混雑時は本館に詰め込まれるでしょうから、食事を持参すれば、この冬季避難小屋にゆったりと泊まることが出来ます。
自炊場。玄関の向かいに作られた自炊専用スペースです。雨天時で風が強い場合には雨が吹き込んでしまいそうです。
更衣室。2階の一角に扉つきの更衣室があります。収納スペースを利用したものです。
テント場横の水洗式トイレ。浄化槽が完備しています。本館室内にトイレはありませんから、夜間トイレに行くためにはヘッドランプは必携です。
女性用洋式トイレ。トイレットペーパーは別の箱に入れる必要があります。和式のトイレもあります。
男子用トイレは1箇所のみです。
テント場。聖平小屋の玄関から撮影。ここ以外にもう1ヶ所あります。遠景に生木割山が見えています。
水場。玄関脇に作られています。小屋の近くに聖沢が流れているので、洗濯することも可能です。