- 1. 筑波山-山頂連絡路コース地図
- 2. 筑波山-山頂連絡路コースの難易度
- 3. 筑波山-山頂連絡路コースの体力
- 4. コースタイム
- 5. 登山口のアクセス
- 6. 筑波山-山頂連絡路コース
- 6.1. 女体山頂の直下にある平坦地
- 6.2. 起伏の少ない稜線歩き
- 6.3. 稜線にベンチ設置
- 6.4. ガマ石
- 6.5. せきれい茶屋
- 6.6. セキレイ石
- 6.7. 御幸ヶ原に向け緩い下り
- 6.8. カタクリの群生地
- 6.9. 御幸ヶ原
- 6.10. 自然研究路が左右に分岐
- 6.11. 丸太の登山道 10分で男体山頂
- 6.12. 傾斜の緩い岩場
- 6.13. 手摺付き 階段状の岩場
- 6.14. 筑波男大神 (伊弉諾尊) を祀る本殿
- 6.15. 男体山頂からの眺め
- 6.16. 男体山頂から女体山を望む
- 7. 筑波山の他の登山ルート
筑波山-山頂連絡路コース地図
- 距離0.9km
- 登り65m
- 下り79m
筑波山-山頂連絡路コースの難易度
難易度 1/10
ルート | 筑波山・女体山(標高877m)⇒御幸ヶ原(標高780m)⇒筑波山・男体山(標高871) |
筑波山-山頂連絡路コースの体力
体力 1/10 日帰り
飲料水必要量 | 5Kgの荷物を背負う場合 体重45kgの人:0.13リットル、体重60kgの人:0.16リットル、体重75kgの人:0.20リットル |
消費カロリー | 5Kgの荷物を背負う場合 体重45kgの人:0.233Kcal、体重60kgの人:0.302Kcal、体重75kgの人:0.372Kcal |
燃焼脂肪量 | 5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果 体重45kgの人:0.030kg、体重60kgの人:0.039kg、体重75kgの人:0.047kg |
コースタイム
- 女体山⇔男体山 30分
登山口のアクセス
筑波山-山頂連絡路コース
女体山頂の直下にある平坦地
「女体山」山頂の直下にある平坦地。筑波山ロープウェイ山頂駅乗り場、筑波高原キャンプ場からの「裏登山道コース」男体山各方面への各分岐点となっている場所です。ここから稜線を進み「男体山」へ向かいます。
起伏の少ない稜線歩き
起伏の少ない稜線歩きです。木々の間からは、左手方向の展望が時折覗きます。
稜線にベンチ設置
電波中継塔が多数立つ「男体山」山頂が見えて来ました。稜線の所々にベンチが設置され、休憩出来るようになっています。
ガマ石
ガマ石。「ガマの油売り」にちなんだ場所で、江戸時代の前期、新治郡新治村出身の永井兵助が、露天販売で客寄せの為に口上を交えてガマの油を売ったのが始まりと言われています。筑波山江戸屋の女将による「ガマの油売り」口上もご覧ください。
せきれい茶屋
せきれい茶屋。メニューは、つくばうどん900円、甘酒400円、おしるこ500円、味噌田楽500円、おでん600円、なめこ汁400円、けんちん汁500円、焼きそば600円などです。
セキレイ石
セキレイ石。岩の上にセキレイが止まり、男女の道を教えたという伝説が残る岩です。
御幸ヶ原に向け緩い下り
御幸ヶ原に向け緩い下りです。稜線部には、NHKや各テレビ放送局の放送用固定局の電波塔が林立しています。
カタクリの群生地
カタクリの群生地になっています。ユリ科カタクリ属の多年草で、3月~4月にかけて紫色の花を咲かせ、見ごろを迎えます。4月上旬から中旬にかけて「筑波山頂カタクリの花まつり」が開催されます。
御幸ヶ原
広い山上の台地の御幸ヶ原。ケーブルカーの筑波山頂駅があり、展望台にもなっています。多くの茶屋が立ち並び公園の様になっています。関東平野の眺めが良く、十分休憩したら正面の電波塔が建つ男体山へ向かいます。
自然研究路が左右に分岐
山頂を一周する自然研究路が、左右に分岐する所。そのまま直進し「男体山」に向け、階段を登ります。ここにも茶屋が両脇にあります。
丸太の登山道 10分で男体山頂
丸太を使った階段状に良く整備された登山道を10分登れば「男体山」山頂です。
傾斜の緩い岩場
岩場ですが、傾斜は緩く簡単に登れます。凍結時には、スリップしやすいので要注意です。
手摺付き 階段状の岩場
手摺りの付いた階段状の岩場を登れば、山頂の「筑波男大神」の祠が見えてきます。
筑波男大神 (伊弉諾尊) を祀る本殿
「男体山」山頂に建つ「筑波男大神(伊弉諾尊)」を祀る本殿は、三代将軍家光によって寄進されたものです。神聖さとは裏腹に、祠の後には、多数の電波中継塔や測候所の塔が立ち並び、興ざめすることひとしおです。
男体山頂からの眺め
「男体山」山頂からの眺め。南側の展望が良く、関東平野が一望出来ます。北側は、樹林に阻まれて展望はありません。
男体山頂から女体山を望む
「男体山」山頂からブナの樹林越しに「女体山」を望む。「女体山」からの展望のほうが勝ります。山頂周辺には、ホシザキユキノシタの自生地が広がります。