筑波山-自然研究路-男体山周回コース地図

  • 距離1.4km
  • 登り153m
  • 下り153m

筑波山-自然研究路-男体山周回コースの難易度

難易度  1/10

ルート御幸ヶ原(標高800m)⇒大石重ね⇒御幸ヶ原(標高800m)

筑波山-自然研究路-男体山周回コースの体力

体力  1/10  日帰り

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:0.19リットル、体重60kgの人:0.24リットル、体重75kgの人:0.30リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:0.349Kcal、体重60kgの人:0.453Kcal、体重75kgの人:0.558Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.050kg、体重60kgの人:0.065kg、体重75kgの人:0.080kg

コースタイム

  • 一周:御幸ヶ原⇒大石重ね⇒御幸ヶ原 45分

登山口のアクセス

筑波山
筑波山のアクセスと駐車場
筑波山のアクセスと駐車場

筑波山-自然研究路-男体山周回コース

男体山の山腹を一周する自然研究路

男体山の山腹を一周する自然研究路

男体山の山腹を一周する様に自然研究路が付いています。御幸ヶ原の公衆トイレの脇から反時計回りで廻ります。自然研究路のある筑波山山頂一帯は、ブナ、ミズナラ、アオダモ、オオモミジなどから成る明るい森で、林床には様々な種類の草本類や低木類が自生しており、早春から晩秋まで、色とりどりの花を咲かせ楽しましてくれます。

真壁・薬王院分岐へ

真壁・薬王院分岐へ

真壁・薬王院分岐まで下りです。途中、18番「獣の生活」、17番「住んでいる哺乳類と鳥類」、16番「つくばの名を持つ植物」、15番「広葉樹林の昆虫たち」、14番「筑波山に昆虫が多いのは」、13番「落葉樹の紅葉・黄葉」と案内板が続いています。

全部で18個の案内板

全部で18個の案内板

所々に立つ案内板はカラー写真で解説が付けられ大変分りやすく作られています。自然研究路には全部で18個の案内板が設置されています。

真壁・薬王院コース分岐

真壁・薬王院コース分岐

真壁・薬王院コース分岐。薬王院コースは筑波山の中で最もロングコースになります。北西方向に向かっていた登山道はここで鋭角的に折れ、南東方面に向かいます。薬王院コースは下記を参照してください。

筑波山
筑波山-薬王院コース
筑波山-薬王院コース

大石重ね

大石重ね

大石重ね。大石重ねの伝説と迷信-昔から小石をもって登山すれば、疲れずに登れるし、罪や過ちも消えると言われています。男体山、女体山の石を拾って神棚にあげてお祈りすれば、子宝を授かると信じられています。石は不思議な力を持っていると考えられてきました。その信者達の持ち集めた石の山です。

「大石重ね」から緩い階段状の登り

「大石重ね」から緩い階段状の登り

「大石重ね」から角材で作られた緩い階段状の登りになります。この後、案内板は、12番「筑波山四季の花」、11番「大石重ねの伝説と迷信」、10番「筑波山で発見・命名された植物」、9番「ガマガエルの仲間」と続きます。

谷側の傾斜がきつい所あり

谷側の傾斜がきつい所あり

3月13日です。谷側の傾斜は部分的にきつい所もあり、降り積もった雪が凍結すると危険です。スリップに注意しながら慎重に登ります。

8番「木の花・木の実」案内版

8番「木の花・木の実」案内版

カラーの8番「木の花・木の実」案内版。この後、続いて7番「筑波山の地衣類」、6番「筑波山における植物の垂直分布」、5番「筑波山のブナ」、4番「立身石の伝説」、3番「筑波山の地質はいつごろ出来たのでしょう」、2番「筑波山の地形と地質」、1番「国定公園・筑波山」が建っています。

凍結すると軽アイゼンが必要

凍結すると軽アイゼンが必要

夏は問題ありませんが、凍結すると軽アイゼンが必要です。

西側斜面は雪が消えない

西側斜面は雪が消えない

北東方向に進む。西側の斜面では雪がなかなか消えません。この先で大きく折れ、南東方向に向かいます。

注意喚起のプレート

注意喚起のプレート

西面から北面にかけて注意喚起のプレートが随所にありました。

展望台

展望台

南方向を望む展望台。登山道から少し離れた所に展望台があり、眼下に関東平野が大きく広がっているのが見えます。南側にあるために積雪はありません。

男体山南側をトラバース

男体山南側をトラバース

男体山の南側をトラバースする様に進みます。この辺りから比較的なだらかな道となります。

南斜面はポカポカ

南斜面はポカポカ

南斜面のため太陽の光がさんさんと降り注ぎポカポカです。

立身岩

立身岩

立身岩。浄土真宗の開祖親鸞が、筑波山を彷徨う餓鬼たちを、念仏によって救ったとされる場所です。親鸞は常陸笠間の稲田(現在の茨城県笠間市)で布教活動を始めたとされています。鎖が付いていますが、登山者用のものでは無く、筑波山神社の禅定行が行われる際、修験者が使うものです。

御海分岐

御海分岐

右手に「御海」への登山道を分け、あと少しトラバース気味に進むと御幸ヶ原に戻ります。

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筑波山-表登山道御幸ヶ原コース
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日本アルプス登山ルートガイド
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