野呂川出合から三峰岳経由で間ノ岳ルート地図

  • 距離27.9km
  • 登り1,617m
  • 下り1,617 m

野呂川出合から三峰岳経由で間ノ岳ルートの難易度

難易度  2/10

ルート野呂川出合(標高1,780m)⇒両俣小屋(標高2,000m)⇒
野呂川越(標高2,300m)⇒三峰岳(標高2,999m)⇒間ノ岳(標高3,189m)

野呂川出合から三峰岳経由で間ノ岳ルートの体力

体力  3/10  往復

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:1.77リットル、体重60kgの人:2.30リットル、体重75kgの人:2.83ットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:3.292Kcal、体重60kgの人:4.279Kcal、体重75kgの人:5.267Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.470kg、体重60kgの人:0.611kg、体重75kgの人:0.752kg

コースタイム

  • 登山:野呂川出合→間ノ岳 3時間55分
  • 下山:間ノ岳→野呂川出合 3時間10分

山小屋

南アルプスの山小屋
両俣小屋
両俣小屋

登山口のアクセス

南アルプス登山口-アクセスと駐車場
広河原のアクセスと駐車場
広河原のアクセスと駐車場
南アルプス登山口-アクセスと駐車場
北沢峠のアクセスと駐車場
北沢峠のアクセスと駐車場

野呂川出合から三峰岳経由で間ノ岳ルート

野呂川出合

野呂川出合

南アルプス林道バス停の野呂川出合で下車し、野呂川に沿って林道を2時間30分ほど歩きます。

野呂川出合からは林道歩き

野呂川出合からは林道歩き

野呂川出合からは林道歩きが続きます。

野呂川の源流

野呂川の源流

2時間ほど歩くと野呂川の源流の河原沿いに林道が出来ています。

両俣小屋のテント場

両俣小屋のテント場

両俣小屋のテント場を通過します。

両俣小屋

両俣小屋

両俣小屋はテント場の先にあります。

北岳と野呂川越(仙塩尾根)分岐

北岳と野呂川越(仙塩尾根)分岐

両俣小屋の裏に登山口があり、北岳に登るルートと野呂川越(仙塩尾根)に登るルートが分岐します。間ノ岳は右方向の野呂川越(仙塩尾根)へ向かいます。

樹林帯の中は多くの倒木が

樹林帯の中は多くの倒木が

野呂川越まで樹林帯の中に多くの倒木があり、それらを乗り越えながらの登りが続きます。

野呂川乗越

野呂川乗越

仙塩尾根の野呂川乗越。わかりやすい指導標が無いため、両俣小屋から登る場合には間違える心配はありませんが、仙塩尾根から両俣小屋に下る際に見落とす危険があります。

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の眺望

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳の眺望

時折、仙塩尾根の樹林帯の切れ間から南アルプスの山々を眺望することが出来ます。左から順に仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳です。

ルート唯一の鎖場がこの上に

ルート唯一の鎖場がこの上に

正面のピーク付近に、このルート唯一の鎖場があります。

鎖場

鎖場

鎖場:写真で見ると難しそうには見えませんが、やや高度感がある鎖場です。

岩場の中心に鎖が設置

岩場の中心に鎖が設置

分かりにくいのですが、岩場の中心に鎖が設置されています。

鎖場を上から撮影

鎖場を上から撮影

鎖場を上から撮影。

中央ピークが三峰岳

中央ピークが三峰岳

鎖場を登り切ると展望が開け、比較的なだらかな稜線歩きとなります。中央のピークが三峰岳です。

仙塩尾根が仙丈ヶ岳へ

仙塩尾根が仙丈ヶ岳へ

前の写真位置より振り返る。仙塩尾根が仙丈ヶ岳まで伸びています。

右上方向が間ノ岳

右上方向が間の岳

右上方向が間の岳で、山頂はピークの奥にあります。

三峰岳へは稜線の左を巻く

三峰岳へは稜線の左を巻く

正面の三峰岳へは稜線の左を巻いて登ります。

三峰岳を望遠で撮影

三峰岳を望遠で撮影

三峰岳を望遠で撮影。登山者が立っています。

熊ノ平分岐

熊ノ平分岐

三峰岳山頂を左から巻くと熊ノ平分岐に到着です。

熊ノ平分岐から仙塩尾根

熊ノ平分岐から仙塩尾根

熊ノ平分岐から撮影。正面の尾根が今登って来た仙塩尾根です。

三峰岳山頂直下の岩場

三峰岳山頂直下の岩場

熊ノ平分岐から三峰岳山頂を撮影。15mほど登れば山頂です。

三峰岳山頂

三峰岳山頂

標高2,999mの三峰岳山頂。奥は農鳥岳です。

三峰岳から間ノ岳へ

三峰岳から間ノ岳へ

三峰岳山頂から見る間ノ岳。正面ピークの奥の平らな部分が山頂です。

熊の平小屋

熊の平小屋

三峰岳から熊の平小屋方面を撮影。仙塩尾根の先にポツンと熊の平小屋が見えています。

農鳥小屋と熊の平小屋を結ぶトラバース道

農鳥小屋と熊の平小屋を結ぶトラバース道

三峰岳山頂から写す。農鳥小屋が間ノ岳と農鳥岳の鞍部に建っているのが見えます。間ノ岳の斜面には農鳥小屋と熊の平小屋を結ぶトラバース道が見えています。

三峰岳を振り返る

三峰岳を振り返る

間の岳方面に少し登った所から三峰岳を振り返る。右方向が野呂川越方向、左の稜線を下ると熊の平小屋に至ります。

なだらかな登りが続く

なだらかな登りが続く

なだらかな登りが続きます。正面ピークの先の平らな部分が間の岳です。

さらに登った所から三峰岳を振り返る

さらに登った所から三峰岳を振り返る

さらに登った所から三峰岳を振り返る。

正面の小ピークは右から巻く

正面の小ピークは右から巻く

正面の小ピークは右から巻きます。

斜度35度ほどの岩場の登り

斜度35度ほどの岩場の登り

前の写真のピークを右から巻いた所を撮影。35度ほどの岩場の登りですが、難しくありません。

岩場を登り切る

岩場を登り切る

岩場を登り切った所で間の岳山頂が見えてきます。

間ノ岳山頂

間ノ岳山頂

間ノ岳山頂は多くの登山者で賑わっています。

間ノ岳の他の登山ルート

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日本アルプス登山ルートガイド
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