目次

塩見岳-鳥倉林道・三伏峠ルート地図

  • 距離24.5km
  • 登り2,148m
  • 下り2,149 m

塩見岳-鳥倉林道・三伏峠ルートの難易度

難易度  2/10

ルート鳥倉林道駐車場(標高1,630m)⇒三伏峠(標高2,560m)⇒塩見岳(標高3,052m)

塩見岳-鳥倉林道・三伏峠ルートの体力

体力  8/10  日帰り

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:3.54リットル、体重60kgの人:4.60リットル、体重75kgの人:5.67リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:6.593Kcal、体重60kgの人:8.571Kcal、体重75kgの人:10.549Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.941kg、体重60kgの人:1.224kg、体重75kgの人:1.507kg

コースタイム

  • 登山:鳥倉林道駐車場⇒三伏峠⇒塩見岳 8時間20分
  • 下山:塩見岳⇒三伏峠⇒鳥倉林道駐車場 5時間50分

山小屋

南アルプスの山小屋
塩見小屋
塩見小屋
南アルプスの山小屋
三伏峠小屋
三伏峠小屋

塩見岳-鳥倉林道・三伏峠ルート

越路鳥倉林道駐車場 ゲート

越路鳥倉林道駐車場ゲートから一般車は進入禁止、夏期限定でJR伊那大島駅から登山バスがこのゲートを開けてさらに中に入ります。ここから山頂まで8時間20分コースタイムです。

越路鳥倉林道駐車場ゲートから一般車は進入禁止、夏期限定でJR伊那大島駅から登山バスがこのゲートを開けてさらに中に入ります。ここから山頂まで8時間20分コースタイムです。

越路鳥倉林道駐車場の水洗式公衆トイレと水場

越路鳥倉林道駐車場の水洗式公衆トイレと水場。水道から水を補給する事が出来ます。越路の駐車場は標高1630mで、塩川ルートの登山口となる塩川土場よりも300m 標高が高いので三伏峠までの歩行時間が短くて済みます。

越路鳥倉林道駐車場の水洗式公衆トイレと水場。水道から水を補給する事が出来ます。越路の駐車場は標高1630mで、塩川ルートの登山口となる塩川土場よりも300m 標高が高いので三伏峠までの歩行時間が短くて済みます。

越路ゲートから鳥倉登山口まで約50分の林道歩き

越路から鳥倉登山口まで約50分の林道歩き(登山バスは入ります)です。鳥倉林道からは右手側の展望が開けていて小河内岳から連なる山並みが見えています。

越路から鳥倉登山口まで約50分の林道歩き(登山バスは入ります)です。鳥倉林道からは右手側の展望が開けていて小河内岳から連なる山並みが見えています。

鳥倉登山口

鳥倉登山口 (豊口山)。越路のゲートから約50分で到着です。登山バスはここまで来ます。夏季のみ簡易トイレが設置されています。入山届けをポストに入れて出発します。

鳥倉登山口 (豊口山)。越路のゲートから約50分で到着です。登山バスはここまで来ます。夏季のみ簡易トイレが設置されています。入山届けをポストに入れて出発します。

豊口山ノコルへ

整然としたカラマツの樹林帯の中を20分ほどジグザグに登って行きます。支尾根に上がり、豊口山ノコルに向かいます。

整然としたカラマツの樹林帯の中を20分ほどジグザグに登って行きます。支尾根に上がり、豊口山ノコルに向かいます。

木製の丸太橋が随所にある

豊口山ノコルから北側の山腹を登るようになります。木製の丸太の橋が随所にあります。高度感はありませんが、雨の日は滑るので注意が必要です。

豊口山ノコルから北側の山腹を登るようになります。木製の丸太の橋が随所にあります。高度感はありませんが、雨の日は滑るので注意が必要です。

岩壁に沿って丸太橋が架けられる

北側の斜面で光が遮られて、苔むした岩が目立つようになります。その岩に沿って丸太橋が架けられています。やや心もとない感じですが、谷側の傾斜は緩く落ちてもけが程度です。

北側の斜面で光が遮られて、苔むした岩が目立つようになります。その岩に沿って丸太橋が架けられています。やや心もとない感じですが、谷側の傾斜は緩く落ちてもけが程度です。

崩れ落ちそうな丸太橋

崩れ落ちそうな丸太橋が架けられていますが、山側を登れば、必ずしも丸太の橋が無ければ登れない所ではありません。また、高度感もない所です。

崩れ落ちそうな丸太橋が架けられていますが、山側を登れば、必ずしも丸太橋が無ければ登れない所ではありません。また、高度感もない所です。

時折、塩川方面の展望が開ける

丸太橋が続きます。左側(北側)は時折塩川方面の展望が開けています。

丸太橋が続きます。左側(北側)は時折、塩川方面の展望が開けています。

奥水無沢源流の水場

奥水無沢源流を横切る場所に水場があります。水場の水は細い。

奥水無沢源流を横切る場所に水場があります。水量は細い。

丸太橋が続く

丸太橋が続きます。傾斜は緩く危険なところではありません。雨の日などで丸太部分が濡れていれば滑るので要注意です。

丸太橋が続きます。傾斜は緩く危険なところではありません。雨の日などで丸太部分が濡れていれば滑るので要注意です。

最後の丸太橋

ここが最後の丸太橋です。写真では心許無く写っていますが、山側の岩に沿って登っていけば問題ありません。急斜面をひと上りして小尾根に乗ると塩川ルートが左から合流します。

ここが最後の丸太橋です。写真では心許無く写っていますが、山側の岩に沿って登っていけば問題ありません。急斜面をひと上りして小尾根に乗ると塩川ルートが左から合流します。

豊口山分岐

豊口山分岐。塩川に沿って登るルートがここで左から合流してきます。ここからジグザグにシラビソの森を登って行くと展望が開け塩見岳が顔を出します。そこから少し進んだ所が三伏峠です。

豊口山分岐。塩川に沿って登るルートがここで左から合流してきます。ここからジグザグにシラビソの森を登って行くと展望が開け塩見岳が顔を出します。そこから少し進んだ所が三伏峠です。

三伏峠小屋

三伏峠小屋。標高が日本一高い峠に建つ山小屋です。営業期間:7月上旬から9月下旬。冬季は避難小屋として一部開放しています。昼食メニューはカレーライス、山菜そば・うどん・おでんなど。

三伏峠小屋。標高が日本一高い峠に建つ山小屋です。営業期間:7月上旬から9月下旬。冬季は避難小屋として一部開放しています。昼食メニューはカレーライス、山菜そば・うどん・おでんなど。

三伏峠小屋の別棟

三伏峠小屋の別棟(冬季避難小屋として使用出来ます)とテント場。40張。烏帽子岳方面に行くとお花畑が広がる場所があります。

三伏峠小屋の別棟(冬季避難小屋として使用出来ます)とテント場40張。烏帽子岳方面に行くとお花畑が広がる場所があります。

塩見岳・小河内岳分岐

三伏峠小屋から2分ほど行った所で分岐します。左は塩見岳、右は水場と小河内岳方面です。ここから片道十二分ほどの所にある夏場特設水場へ行ってみます。お花畑が広がる所を越えて行きます。

三伏峠小屋から2分ほど行った所で分岐します。左は塩見岳、右は水場と小河内岳方面です。ここから片道十二分ほどの所にある夏場特設水場へ行ってみます。お花畑が広がる所を越えて行きます。

夏場特設水場

三伏峠小屋から12分ほど下った所にある夏場特設水場。水量は豊富です。7月上旬から9月下旬にかけて設置されていますが、保健所の指導により飲料は不可となっている様です。煮沸して飲む必要があります。

三伏峠小屋から12分ほど下った所にある夏場特設水場。水量は豊富です。7月上旬から9月下旬にかけて設置されていますが、保健所の指導により飲料は不可となっている様です。煮沸して飲む必要があります。

三伏山へ

夏場特設水場から山伏峠に戻って、三伏山に向けハイマツ帯を登ります。山伏峠小屋に宿泊し塩見岳をピストンする場合には、約10時間必要です。

夏場特設水場から山伏峠に戻って、三伏山に向けハイマツ帯を登ります。山伏峠小屋に宿泊し塩見岳をピストンする場合には、約10時間必要です。

三伏山

三伏山(標高2,615m) 360度の展望があります。中俣沢越しに見る塩見岳が美しい。

三伏山(標高2,615m) 360度の展望があります。中俣沢越しに見る塩見岳が美しい。

展望の効いた稜線

展望の効いた稜線が少しの区間だけあります。この先で鞍部まで一気に下ると右手側から山伏小屋跡を通るルートが合流してきます。

展望の効いた稜線が少しの区間だけあります。この先で鞍部まで一気に下ると右手側から山伏小屋跡を通るルートが合流してきます。

樹林帯に入る

樹林帯の中に入り下ります。鞍部まで下り切り、登り返した所が本谷山です。

樹林帯の中に入り下ります。鞍部まで下り切り、登り返した所が本谷山です。

マルバタケブキなどが咲くお花畑

マルバタケブキなどが咲く高茎草原のお花畑が広がる中を、本谷山に向け登り返します。開花は8月上旬~中旬。

マルバタケブキなどが咲く高茎草原のお花畑が広がる中を、本谷山に向け登り返します。開花は8月上旬~中旬。

時々、塩見岳が見え隠れする

時々、塩見岳が樹木の間から見え隠れします。登山道の周辺はシナノキンバイ、ミヤマキンポウゲなどの高山植物が咲く場所です。

時々、塩見岳が樹木の間から見え隠れします。登山道の周辺はシナノキンバイ、ミヤマキンポウゲなどの高山植物が咲く場所です。

本谷山

標高2,658mの本谷山山頂。低い樹木に囲まれるため、展望はあまり良くありませんが、木々の間から辛うじて烏帽子岳から小河内岳、荒川三山、塩見岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳などが望めます。

標高2,658mの本谷山山頂。低い樹木に囲まれるため、展望はあまり良くありませんが、木々の間から辛うじて烏帽子岳から小河内岳、荒川三山、塩見岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳などが望めます。

立ち枯れ帯

塩見岳が時折見え隠れする稜線を歩きます。所々で立ち枯れが目立ちます。

塩見岳が時折見え隠れする稜線を歩きます。所々で立ち枯れが目立ちます。

権右衛門山山腹をトラバース

左上の丸い山(権右衛門山)の右手は権右衛門沢の源頭部に当たります。その大シラビソの原生林の中をトラバース気味に登って行きます。右上は雲に隠れた塩見岳です。

左上の丸い山(権右衛門山)の右手は権右衛門沢の源頭部に当たります。権右衛門山山腹の大シラビソの原生林の中をトラバース気味に登って行きます。右上は雲に隠れた塩見岳です。

塩見新道分岐

ハイマツの尾根上にある塩見新道分岐。権右衛門沢の源頭部を急登すると左側から権右衛門山山頂を経由する塩見新道が合流してきます。ここから尾根を登り20分ほどで塩水小屋です。

ハイマツの尾根上にある塩見新道分岐。権右衛門沢の源頭部を急登すると左側から権右衛門山山頂を経由する塩見新道が合流してきます。ここから尾根を登り20分ほどで塩水小屋です。

森林限界を超える

森林限界を超えて、ハイマツ帯の尾根を登った先に塩見小屋があります。

森林限界を超えて、ハイマツ帯の尾根を登った先に塩見小屋があります。

旧塩見小屋

旧塩見小屋。営業期間:7月1日から10月15日、収容人員30名の小さな山小屋でしたが、塩見小屋は2016年には建て替え工事が完了して宿泊棟が1棟から2棟に増えたことで30人だった定員が40人となっています。

旧塩見小屋。営業期間:7月1日から10月15日、収容人員30名の小さな山小屋でしたが、塩見小屋は2016年には建て替え工事が完了して宿泊棟が1棟から2棟に増えたことで30人だった定員が40人となっています。

塩見小屋展望台から望む塩見岳

塩見小屋の展望台から望む塩見岳。右上のピークは天狗岩、左上のピークが塩見岳西鋒で、東峰は見えていません。

塩見小屋の展望台から望む塩見岳。右上のピークは天狗岩、左上のピークが塩見岳西鋒で、東峰は見えていません。

天狗岩

前写真の位置から鋭く尖った塩見岳を望遠で撮影。右手の岩峰は天狗岩です。塩見小屋から塩見岳山頂往復は約2時間です。

前写真の位置から鋭く尖った塩見岳を望遠で撮影。右手の岩峰は天狗岩です。塩見小屋から塩見岳山頂往復は約2時間です。

塩見小屋から山頂へ

塩見小屋に荷物を預けて山頂をピストンします。ハイマツ帯の中に登山道が刻まれています。

塩見小屋に荷物を預けて山頂をピストンします。ハイマツ帯の中に登山道が刻まれています。

天狗岩へ

ハイマツ帯の中を天狗岩に向け登ります。この辺りはまだ緩斜面です。

ハイマツ帯の中を天狗岩に向け登ります。この辺りはまだ緩斜面です。

ガレた登山道

左手上方の天狗岩近くになるとハイマツもまばらになり、ガレた登山道の登りになります。

左手上方の天狗岩近くになるとハイマツもまばらになり、ガレた登山道の登りになります。

ハイマツ帯から露岩帯へ

ハイマツ帯から露岩帯に入ります。天狗岩の基部を右手側から巻く様に岩登りが始まります。

ハイマツ帯から露岩帯に入ります。天狗岩の基部を右手側から巻く様に岩登りが始まります。

傾斜30度の岩場

黄色のペンキマークに沿って登ります。傾斜は30度ほどです。

黄色のペンキマークに沿って登ります。傾斜は30度ほどです。

天狗岩の基部を右手側からトラバース

左手上部にそそり立つ天狗岩は右手側からトラバースして登り上げます。登山者が取り付いている岩場の傾斜はさほどなく、足場はしっかりしているので難しくありません。

左手上部にそそり立つ天狗岩は右手側からトラバースして登り上げます。登山者が取り付いている岩場の傾斜はさほどきつくなく、足場はしっかりしているので難しくありません。

天狗岩

この上が天狗岩山頂で、登ることも出来ます。登山道は山頂のやや下を通過しています。

この上が天狗岩山頂で、登ることも出来ます。登山道は山頂のやや下を通過しています。

天狗岩から見る塩見岳西峰

天狗岩山頂から見る塩見岳西峰。一旦鞍部に下り、登り返えした所が核心部です。

天狗岩山頂から見る塩見岳西峰。一旦鞍部に下り、登り返えした所が核心部です。

塩見岳西峰の岩場

天狗岩山頂(前の写真位置)から望遠で撮影。西峰の岩場をジグザグに登って行きます。

天狗岩山頂(前の写真位置)から望遠で撮影。西峰の岩場をジグザグに登って行きます。

塩見岳西峰の岩場が核心部

天狗岩山頂からさらに望遠で撮影。この岩場が核心部です。

天狗岩山頂からさらに望遠で撮影。この岩場が核心部です。

天狗岩を振り返る

鞍部から少し登った所で天狗岩を振り返る。天狗岩のピークから少し下がった左側に登山道があるのがわかります。

鞍部から少し登った所で天狗岩を振り返る。天狗岩のピークから少し下がった左側に登山道があるのがわかります。

岩屑の不安定な斜面で浮石がある

前写真の位置から下を見るとこんな感じです。鞍部から岩屑の不安定な斜面で浮石があるので落石を起こさないように慎重に登って来ました。

前写真の位置から下を見るとこんな感じです。鞍部から岩屑の不安定な斜面で浮石があるので落石を起こさないように慎重に登って来ました。

本格的なガレ場の岩登り

ここから本格的なガレ場の岩登りです。ジグザグに登山が付いています。

ここから本格的なガレ場の岩登りです。ジグザグに登山が付いています。

大きい岩を乗り越える

ジグザグに大きい岩を乗り越えて山頂を目指します。

ジグザグに大きい岩を乗り越えて山頂を目指します。

黄色マークに従う

黄色マークに従い、右上方向に登り、方向を変え左上方へと登ります。

黄色マークに従い、右上方向に登り、方向を変え左上方へと登ります。

大岩の間を登る

大きな岩の間を登ります。

大きな岩の間を登ります。

塩見岳の核心部

ルンゼ状の登りです。鎖は付いていませんが、傾斜はきつく塩見岳の核心部といってよいでしょう。

ルンゼ状の登りです。鎖は付いていませんが、傾斜はきつく塩見岳の核心部といってよいでしょう。

ルンゼを下る登山者

ルンゼを下る登山者を撮影。慎重に下れば問題ありません。落石を起こしそうな岩屑の斜面なので、多くの登山者がいる時には注意が必要です。

ルンゼを下る登山者。慎重に下れば問題ありません。落石を起こしそうな岩屑の斜面なので、多くの登山者がいる時には注意が必要です。

核心部終了

さらに登った所から下を撮影。 この辺りまで登ると傾斜が緩み核心部は終了です。

さらに登った所から下を撮影。 この辺りまで登ると傾斜が緩み核心部は終了です。

なだらかな登りになる

きつい傾斜の斜面は終わり、ここからはなだらかな登りになり、正面ピークの先に塩見岳西峰があります。

きつい傾斜の斜面は終わり、ここからはなだらかな登りになり、正面ピークの先に塩見岳西峰があります。

眼下に塩見小屋が見える

前写真のピーク辺りから見下ろす。眼下に小さく塩見小屋が見えています。

前写真のピーク辺りから見下ろす。眼下に小さく塩見小屋が見えています。

三角点が置かれた塩見岳西鋒

三角点が置かれた西鋒(標高3,047m)より東峰(3,052m)を撮影。東峰の方が5メートルほど標高が高いです。

三角点が置かれた西鋒(標高3,047m)より東峰(3,052m)を撮影。東峰の方が5メートルほど標高が高いです。

塩見岳西峰から東峰を望遠で撮影

塩見岳西峰から東峰を望遠で撮影。数分ほどの距離にあります。両ピークとも展望抜群です。

塩見岳西峰から東峰を望遠で撮影。数分ほどの距離にあります。両ピークとも展望抜群です。

塩見岳東峰

塩見岳東峰から西峰を望む。中央アルプスの山並みが見えています。南側に目を転ずると荒川三山、赤石岳、大沢岳などの南アルプス南部の山々が大パノラマに広がっています。

塩見岳東峰から西峰を望む。中央アルプスの山並みが見えています。南側に目を転ずると荒川三山、赤石岳、大沢岳などの南アルプス南部の山々が大パノラマに広がっています。

蝙蝠尾根

塩見岳東峰より蝙蝠尾根(上級者ルート)を望む。塩見岳山頂から約8時間で登山口となる二軒小屋まで降りることが出来るロングコースです。

塩見岳東峰より蝙蝠尾根(上級者ルート)を望む。塩見岳山頂から約8時間で登山口となる二軒小屋まで降りることが出来るロングコースです。

北俣岳分岐

塩見岳東峰より北俣岳分岐を望む。右側に伸びているのが蝙蝠尾根、北俣岳分岐から左上方に伸びているのが仙丈ヶ岳へ続く長大な仙塩尾根です。甲斐駒ヶ岳や北岳、白峰三山など南アルプス北部の山並みを望みます。

塩見岳東峰より北俣岳分岐を望む。右側に伸びているのが蝙蝠尾根、北俣岳分岐から左上方に伸びているのが仙丈ヶ岳へ続く長大な仙塩尾根です。甲斐駒ヶ岳や北岳、白峰三山など南アルプス北部の山並みを望みます。

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日本アルプス登山ルートガイド
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