徳本峠小屋
大正時代からの建物の一部(手前側)を残し、2010年に改築されました。昭和初期に上高地へ道路が開通するまで、上高地へのメイン登山道として島々宿から徳本峠越えのコースとして利用されていました。
新館の食堂兼談話室
新館の食堂兼談話室。約30人が同時に食事が出来ます。
受付
受付。オリジナル Tシャツ、オリジナル手ぬぐい、オリジナル絵葉書、穂高岳パノラマ写真などの土産品販売。カップラーメン、ジュース、軽食、お酒などの販売。
食堂兼談話室にある本棚と衛星テレビ
食堂兼談話室にある本棚と衛星テレビ。山関係の本や漫画などが置かれています。
2階の寝室
2階の寝室。新館25名、旧館に5名の合計で30名の定員です。2枚の布団に3名が定員の基準になっているようです。個室はありません。
夕食メニュー
夕食メニュー。タケノコのまぜご飯、天婦羅、鯖の煮付け、青豆のずんだ和え、キャベツの千切り、豆、味噌汁、オレンジ、ゼリーなど。
朝食
朝食。鮭の焼き魚、スクランブルエッグ、りんご、バナナ、海苔、山芋、味噌汁、野菜サラダなど。
旧館の更衣室
旧館の更衣室。カーテンで仕切られた狭い空間ですが、女性登山者にとっては大変便利です。
屋外の水道
屋外の水道。宿泊者は、無料で水の補給が出来ます。通過登山者やテント泊の方々は1リットル200円です。
カートリッジ式トイレ
カートリッジ式トイレ。上高地へヘリコプターで下ろし、松本で洗浄処理されます。宿泊者は無料ですが、テント泊及び通過登山者は、1回100円の負担金が必要です。和式トイレもあります。
男子用トイレ
男子用トイレ。便槽をヘリコプターで下げる。汚物処理代、洗浄代、洗浄済空便槽をヘリコプターで上げる、清掃用具代、清掃液代などの費用がかかるようです。
テント場約10張設営可能
テント場約10張設営可能。山小屋のすぐ隣にあります。水場は明神側に往復で40分かかるで、山小屋から200円/リットルで購入した方がよさそうです。
旧館
旧館。5名前後宿泊が可能です。新館が一杯の場合にはこちらが使われます。霞沢岳へピストンする場合、余分な荷物はここにへ置く事が出来ます。
徳本峠小屋基本情報
連絡先 | 予約TEL:090-2767-2545 |
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標高 | 2,135m |
営業期間 | 4月27日~10月末(詳しい日程については要確認) |
収容人数 | 30名 |
電気・水 | 自家発電・水は外の水道から補給出来ます。 |
トイレ | カートリッジ式 ヘリコプターで上高地に降ろし、松本で処理されます。 |
水場・テント場 | 水場:小屋から往復40分 (小屋にて宿泊者は無料、それ以外は1リットル200円です)・テント場10張り |
ホームページ | 徳本峠小屋 |
風呂 | 無し |
最寄り駅 | --------- |
登山口~徒歩 | 上高地から徒歩約3時間、島々宿安曇支所から約7時間 |
最寄りの山 | 霞沢岳 蝶ヶ岳 常念岳 |
その他 特記事項 | ・定員30名のため事前に電話で予約が必要 |