県営光岳小屋

手前と右奥にある建物がバイオ式トイレです。定員45名の小さな山小屋で、定員時は2枚の布団に3人入るスペースです。一枚の布団に1人の場合は32人です。

ウェルカムフルーツポンチ

冬季避難小屋入口は、2階にあります。営業期間外は無料で開放されています。玄関前にベンチ及びテーブルが置かれ休憩ポイントとして使われています。

各種販売

寝室内部。木を基調とした作りで大変美しいです。廊下を挟んで対称的に作られています。布団はなく、寝袋が提供されます。写真の棚の所にあるクッションを使用しますが、寝ている時に背中が痛くて寝苦しいのが難点です。

寝室内部。木を基調とした作りで大変美しいです。廊下を挟んで対称的に作られています。布団はなく、寝袋が提供されます。写真の棚の所にあるクッションを使用しますが、寝ている時に背中が痛くて寝苦しいのが難点です。

1階大部屋

玄関受付。一泊二食付き7500円です。寝袋は1500円です。寝袋持参の場合は6000円で泊まれます。食事提供は3人以下のグループですべて50歳以上です。なおかつ午後3時前に受付を済ました場合に限られます。

2階の個室(2人用)

食堂。一度に16人が食事できる広さです。窓際に置いてある鉄板製のテーブルは、自炊用です。窓から聖岳などの山々を眺めながらの食事ができます。本棚には山関係の蔵書が置かれています。

2階大部屋

玄関脇にあるストック掛け。自転車の鍵を使ったのは大変良いアイディアです。

食堂

オリジナルTシャツ 「てかり」、3000円。ハニカムドライ機能のTシャツは、表地綿100%、裏地ポリエステル100%、クールファスト機能Tシャツは、ポリエステル100%です。また、半袖、長袖、色も多彩です。

夕食

玄関脇のザック置き場兼濡れたレインウェーアー掛け。光岳山頂までは約15分なので、山小屋に到着し、受け付けを済ませたらここにザックを置いてピストンします。

玄関脇のザック置き場兼濡れたレインウェーアー掛け。光岳山頂までは約15分なので、山小屋に到着し、受け付けを済ませたらここにザックを置いてピストンします。

夕食

夕食。各種天ぷら、漬物、味噌汁、ポテトラダ、みかんなど。物足りないと感じる方は副菜を持参することをお薦めします。宿泊料金が安いので致し方ないかもしれません。

夕食。各種天ぷら、漬物、味噌汁、ポテトラダ、みかんなど。物足りないと感じる方は副菜を持参することをお薦めします。宿泊料金が安いので致し方ないかもしれません。

冬季避難小屋

朝食。海苔、スクランブルエッグ、梅干、ひじき、キャベツの千切り、漬物など。

朝食。海苔、スクランブルエッグ、梅干、ひじき、キャベツの千切り、漬物など。

バイオ式トイレ

バイオ式トイレ。電気で汚物と杉チップを撹拌し、バクテリアが分解するバイオ式トイレです。トイレットペーパーもティッシュもナプキンも必ず備え付けの箱に入れてください。

バイオ式トイレ。電気で汚物と杉チップを撹拌し、バクテリアが分解するバイオ式トイレです。トイレットペーパーもティッシュもナプキンも必ず備え付けの箱に入れてください。

更衣室

小屋の裏にあるテント場。6~8張、1人400円。ここ以外にもう1ヶ所あります。

水洗式トイレ棟

県営光岳小屋の少し下にあるテント場。こちらのテント場は低い場所にあり、大雨の時には水が入って使用できない場合があります。

県営光岳小屋の少し下にあるテント場。こちらのテント場は低い場所にあり、大雨の時には水が入って使用できない場合があります。

水場

水場。往復20分の所にあり、通年枯れることはありません。静高平の水場が枯れていても、こちらは大丈夫です。

水場。往復20分の所にあり、通年枯れることはありません。静高平の水場が枯れていても、こちらは大丈夫です。

聖平小屋基本情報

連絡先[TEL]衛星電話 070-2638-2775
川根本町役場 総合支所(企画観光課)
[TEL]0547-58-7077
標高2,535m
営業期間7月上旬~9月連休の最後の日
収容人数定員45名 一枚の布団であれば32人が定員です。混雑状況は光岳小屋のホームページに記載されています。
電気・水電気あり
トイレバクテリアで分解するバイオ式トイレ。
水場・テント場県営光岳小屋から往復20分 通年枯れることはありません。テント場は小屋の真下に15張 小屋の上に6張 合計約20張 1人400円。
ホームページ県営光岳小屋ホームページ
風呂無し
登山口易老渡 便ヶ島 椹島 
最寄りの山赤石岳 荒川岳 聖岳 光岳
その他
特記事項
・10名以上での宿泊は事前連絡が必要。
・営業期間外無料開放しています。
・食事提供の条件は3名以下のグループで全員が50歳以上であること、午後3時までに受け付けを済ませること。
・熊が易老岳~三吉平、小屋周辺に出没するため、クマよけ鈴が必要。

Follow me!

投稿者プロフィール

日本アルプス登山ルートガイド
日本アルプス登山ルートガイド