燧ヶ岳-見晴新道コース地図

  • 距離7.9km
  • 登り947m
  • 下り936m

燧ヶ岳-見晴新道コースの難易度

難易度  1/10

ルート見晴(標高1,410m)⇒燧ケ岳/柴安嵓(しばやすぐら標高2,356m)

燧ヶ岳-見晴新道コースの体力

体力  2/10  1泊

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:1.43リットル、体重60kgの人:1.86リットル、体重75kgの人:2.29リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:2.664Kcal、体重60kgの人:3.463Kcal、体重75kgの人:4.263Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.380kg、体重60kgの人:0.494kg、体重75kgの人:0.609kg

コースタイム

  • 登山:見晴→燧ヶ岳 3時間20分
  • 下山:燧ヶ岳→見晴 2時間20分

登山口のアクセス

尾瀬
尾瀬のアクセスと駐車場
尾瀬のアクセスと駐車場

燧ヶ岳-見晴新道コース

見晴から燧ヶ岳へ

見晴から燧ヶ岳へ

見晴は、尾瀬ヶ原の東端にあり、下田代十字路とも呼ばれる要所です。最近では見晴十字路と呼ばれることの方が多いようです。見晴キャンプ場もあり、6軒の山小屋が集中しています。

見晴の公衆トイレ

見晴の公衆トイレ

見晴の公衆トイレ。見晴キャンプ場や無料休憩所などが完備しています。

見晴新道へ

見晴新道へ

見晴十字路から木道を辿り10分ほどで右手に尾瀬沼方面の登山道を分け、左手の見晴新道に進みます。ブナの巨木が生い茂る中に木道が伸び、緩やかに高度が上がって行きます。

ブナの原生林

ブナの原生林

林床に背の高い笹が生えるブナの原生林の中を進みます。この辺りはまだ傾斜が緩くハイキングといった感じです。

40分ほどで沢筋に残雪

40分ほどで沢筋に残雪

見晴十字路から40分ほど登ると沢筋になり、残雪が出てきます。いつしかブナ林から針葉樹林帯に変わっています。6月上旬の様子です。

赤ナグレ沢の源頭部

赤ナグレ沢の源頭部

赤ナグレ沢の源頭に当たる場所で日の当たる場所では、残雪が消えている箇所もあります。

右手に赤ナグレ岳

右手に赤ナグレ岳

見晴十字路から樹林帯の中の沢筋に沿っての登りが2時間30分ほど続き、ここで展望が開けます。右手には針葉樹に覆われた赤ナグレ岳の斜面が競り上がっています

右手上方に燧ヶ岳

右手上方に燧ヶ岳

展望が開け、残雪はほとんどなくなります。右手上方のこんもりとした高まりが燧ヶ岳です。

森林限界を抜けハイマツ帯へ

森林限界を抜けハイマツ帯へ

ほぼ森林限界を抜けハイマツ帯になります。正面の大岩・原見岩の間を通過し、露岩の多い登りになります。

右手に双耳峰の一つ俎嵓

右手に双耳峰の一つ俎嵓

ハイマツが低木化し、完全に展望が開けます。右手方向に双耳峰の一つ俎嵓(まないたぐら標高2,346m)が見えてきます。

廃道の温泉小屋道分岐

廃道の温泉小屋道分岐

赤ザレた斜面を登ります。左手方向に明瞭な踏み跡が確認出来ます。(現在は廃道となった温泉小屋道です。)

赤ナグレ沢の源頭部

赤ナグレ沢の源頭部

振り返って撮影。背の低いハイマツの中に登山道が作られ、左手の赤ナグレ岳斜面との間に出来た沢(赤ナグレ沢の源頭部)を登ってきました。

ハイマツ帯を抜ければ山頂が見える

ハイマツ帯を抜ければ山頂が見える

ハイマツ帯を抜ければ山頂が見えてきます。

この先で山頂が見えてくる

この先で山頂が見えてくる

この先で山頂が見えてきます。

燧ヶ岳最高点の柴安嵓へ

燧ヶ岳最高点の柴安嵓

最高地点の柴安嵓(しばやすぐら標高2,356m) 。

柴安嵓

柴安嵓

燧ケ岳山頂(柴安嵓)。平坦な山頂のため俎嵓(まないたぐら標高2,346m)ほどの眺望はありません。

尾瀬ヶ原の先に至仏山

尾瀬ヶ原の先に至仏山

山頂から見下ろす。尾瀬ヶ原の先に至仏山が見えます。

燧ヶ岳の他のルート

燧ヶ岳
燧ヶ岳-御池登山口コース
燧ヶ岳-御池登山口コース

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日本アルプス登山ルートガイド
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