高谷池ヒュッテと高谷池
高谷池ヒュッテと高谷池。
高谷池ヒュッテ
高谷池ヒュッテ。営業期間4月下旬から10月下旬。冬季避難小屋として11月上旬から4月下旬まで3階部分が使用出来ます。玄関前から3Fに上がる外階段があります。
食堂兼談話室
玄関を入るとすぐに食堂兼談話室があります。
受付と売店
受付と売店。オリジナルタオルマフラー、オリジナル Tシャツ(半袖、長袖)、オリジナル靴下、オリジナルバッチ、カップラーメン、おでん、各種レトルト食品、ペット飲料、地元産の岩の原ワインなどの販売。
自炊室
自炊室。宿泊者は有料(300円)でコンロが使えます。鍋やヤカンなども無料で使用出来ます。宿泊者に限り無料で水の補給が出来ます。消毒されているので飲料可能です。ただし、消毒剤の味がかなりするので、決しておいしいとはいえません。
登山関係の書籍
自炊室に常備された登山関係の書籍。右手には食器やコーヒーが置かれています。
インスタントコーヒー
インスタントコーヒーが200円です。コンロで水を沸かし、セルフサービスで飲めます。自分でドリップコーヒーを持って行くとさらにおいしいコーヒーが飲めます。
夕食
夕食。カレーライスとハヤシライスです。中心にご飯を置き、左右にカレーとハヤシを入れています。おかわり自由です。福神漬け、らっきょうなども好きなだけ食べられます。
朝食
朝食。中華丼です。おかわり自由で、お味噌汁が付きます。
2階のカイコ棚式大部屋
2階のカイコ棚式大部屋。個室あり。完全予約制ですから、1人一枚の布団が確保されます。
3階の大部屋は冬季避難小屋になる
3階の大部屋。2階の大部屋が一杯になればここも使われます。冬季避難小屋として外階段から上がれるようになっています。更にこの上の4階部分も屋根裏部屋として小さな寝室スペースがあります。
バイオ式トイレ
バイオ式トイレ。通過の登山者は外から直接入れます。1回の使用料100円です。宿泊者は室内から廊下で繋がっています。
洋式トイレ
洋式トイレ。通過の登山者は、壁に架かるビニール袋に使用済みのトイレットペーパーを入れて持ち帰る必要があります。宿泊者は、常備された箱に入れれば OK です。
和式トイレ
和式トイレ。洋式トイレは男女合わせて一つしかありません。
男子用トイレ
男子用トイレ。トイレの洗面所は飲料不可です。
室外の乾燥室
室外の乾燥室。火打山へ空身で登る場合のザック置き場になっています。
更衣室
食堂兼談話室の脇に設置された更衣室。やや狭いですが、女性にとっては大変重宝します。
火打山に咲く高山植物
食堂兼談話室に掲示された火打山に咲く高山植物の数々。これを見れば、名前の確認が容易に出来ます。
紅葉に染まる高谷池の写真
壁に掛けられた、紅葉に染まる高谷池の写真。草紅葉やナナカマドが大変美しい景観を作り出しています。秋にも訪れたいものです。
テント場
テント場。20~30張設営可能。1人1,000円、トイレ使用料込みです。
水場
水場。高谷池から流れ出している水です。そのまま飲料には出来ませんので煮沸が必要です。洗濯などは行ってもOKです。
高谷池ヒュッテ基本情報
連絡先 | 妙高市観光協会 0255-78-7588(9:00 – 17:00シーズン中無休) ※キャンプ場の利用は予約不要 ネット予約可。 完全予約制 |
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標高 | 2,114m |
営業期間 | 2023年4月29日(土)~10月29日(日)宿泊まで |
収容人数 | 74名 布団は一人一枚を確保 個室の定員は4名 +6,000円/室(1日2室限定) |
電気・水 | 自家発電・水は大量にありますが、煮沸が必要 |
トイレ | バイオ分解式 |
水場・テント場 | 水場の飲料の場合は煮沸が必要。 小屋内の水道は消毒済み。 テント場 一人1,000円 20~30張り (トイレ利用料を含む) |
ホームページ | 高谷池ヒュッテ |
風呂 | 無し |
最寄り駅 | 妙高高原駅 |
登山口~徒歩 | 笹ヶ峰登山口から3時間30分 |
最寄りの山 | 火打山 妙高山 |
その他 特記事項 | 完全予約制 冬期避難小屋:ヒュッテの3階が無人の避難小屋となる。1人 1,000円 団体予約については、休前日に限り1団体36名を上限 キャンセル料あり |