| 学名 | Glaucidium palmatum |
| 属性 | シラネアオイ科シラネアオイ属の多年草の高山植物 |
| 花期 | 5月～7月 |
| 分布 | 日本固有 |
| 特徴・他 | 本州中部以北から北海道の山地帯～亜高山帯の草地や湿った所に生えます。 雪解けとともに開花する。茎の先に丸みを帯びた直径5～10ｃｍの淡紫色の花を１個付ける。４枚の花弁（花びら）の様に見えるのは萼片です。 葉は5～11裂する手のひら状で、互い違いに生える。葉の先端は尖り、ふちにはぎざぎざの鋭い鋸歯がある。下の二つ葉は大きく、柄があり、上の一つの葉は小さく、柄はほとんどない。 |
