目次

西穂高岳と独標ルート地図

  • 距離7.6km
  • 登り877m
  • 下り878 m

西穂高岳と独標ルートの難易度

難易度  5/10

ルート新穂高ロープーウェイ西穂高口駅(標高2,156m )⇒西穂高山荘(標高2,385m)⇒西穂丸山(標高約2,350m)⇒
西穂高独標(標高2,701m )⇒ピラミッドピーク(標高2,760mm)⇒西穂高岳(標高2,908mm)

西穂高岳と独標ルートの体力

体力  2/10  日帰り

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:1.92リットル、体重60kgの人:2.49リットル、体重75kgの人:3.07リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:3.562Kcal、体重60kgの人:4.630Kcal、体重75kgの人:5.700Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.509kg、体重60kgの人:0.661kg、体重75kgの人:0.814kg

コースタイム

  • 登山:新穂高ロープーウェイ西穂高口⇒西穂高岳 4時間30分
  • 下山:西穂高岳⇒新穂高ロープーウェイ西穂高口 3時間10分

山小屋

北アルプス山小屋
西穂山荘
西穂山荘

登山口のアクセス

北アルプス登山口-アクセスと駐車場
新穂高温泉のアクセスと駐車場
新穂高温泉のアクセスと駐車場

西穂高岳と独標登山ルート

新穂高温泉登山者用無料駐車場入り口

新穂高温泉登山者用無料駐車場入り口

蒲田川に沿って走る槍ヶ岳公園線475号の洞門の前に深山荘露天風呂入口と書かれた看板を左手に入ります。深山荘の手前に新穂高温泉登山者用無料駐車場約150台があります。

新穂高温泉登山者用無料駐車場

新穂高温泉登山者用無料駐車場

無料駐車場。数百台停められます。ここが一杯の場合には新穂高ロープウェイ中間駅のしらかば平駅近くの鍋平園地駐車場(無料)へ駐車することも出来ます。

駐車場から歩道を3分ほど歩くと車道に出られる

駐車場から歩道を3分ほど歩くと車道に出られ

駐車場から歩道を3分ほど歩くと車道に出られます。ここから新穂高ロープーウェイまで5分ほどです。

新穂高温泉バスターミナル

新穂高温泉バスターミナル

新穂高ロープーウェイ下の新穂高温泉バスターミナル。新穂高ロープーウェイを乗り継ぎ西穂高口へ。

「しらかばたいら」の新穂高ビジターセンターの温泉

「しらかばたいら」の新穂高ビジターセンターの温泉

新穂高ロープーウェイ、第一・第二乗り換え口の「しらかばたいら」にある新穂高ビジターセンターの温泉。

第二ロープーウェイの降り口・西穂高口

第二ロープーウェイの降り口・西穂高口

第二ロープーウェイの降り口・西穂高口で、登山届を出して出発します。ここから西穂山荘まで標高差200mの針葉樹林帯を約1時間30分の行程です。この辺りは千石平園地と呼ばれ観光客用の散策用遊歩道が作られています。

西穂山荘

西穂山荘

西穂高口から千石尾根の樹林帯を1時間30分ほど登ると西穂山荘に到着します。山小屋の大きな前庭にはベンチへテーブルが設置され、休憩の最適地でもあります。又、テント場も完備しています。

西穂山荘の食堂メニュー

西穂山荘の食堂メニュー

1階に喫茶店が完備しています。西穂山荘の食堂メニュー。山菜そば、カレーライス、山菜うどん、西穂ラーメン、豚汁、おでんなどの軽食やホットコーヒー、ホットミルク、甘酒などの飲み物。

西穂山荘の醤油味のラーメン

西穂山荘の醤油味のラーメン

西穂山荘の醤油味のラーメンを食べて出発します。

西穂山荘の前庭から登山道が始まる

西穂山荘の前庭から登山道が始まる

西穂山荘の前庭から登山道が始まります。ハイマツ帯の中の岩場を急登していきます。

西穂山荘テント場

西穂山荘テント場

西穂山荘を振り返る。左手にテント場が見えます。約30張と狭い設営スペースしかありません。テント場周辺は高茎草原で、マルバダケブキ、オタカラコウなどの花を咲かせます。

丸山

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丸山。まじかに見える平らな所です。一番高く見えるところが独標です。丸山から伸びる稜線の先に前穂高岳が見えています。

明神岳、前穂高岳

明神岳、前穂高岳

丸山からハイマツ帯の斜面の先に右から明神岳、前穂高岳を望む。更に、その奥の稜線は常念山脈です。

登山者でにぎわう丸山

登山者でにぎわう丸山

人でにぎわう丸山。更に、ハイマツ帯の中に登山道が見えています。独標まではハイキングコースて行っても良いでしょう。

西穂丸山の標柱の奥に笠ヶ岳

西穂丸山の標柱の奥に笠ヶ岳

西穂・丸山山頂。「西穂丸山」と書かれた標柱の左奥に見えるのは笠ヶ岳です。山頂は文字通り丸く広い為、多くの登山者が一休みしています。

ハイマツ帯の中の緩斜面

ハイマツ帯の中の緩斜面

西穂・丸山からの登り。ハイマツ帯の中の緩斜面を登って行きます。

浮石があり下山時に転倒に注意

浮石があり下山時に転倒に注意

ハイマツの間の緩やかな登りです。浮石があり、下山時に転倒に注意が必要です。初夏にはコバイケイソウやニッコウキスゲなどの高山植物が花を咲かせるところです。

西穂・丸山を振り返ると奥に焼岳

西穂・丸山を振り返ると奥に焼岳

西穂・丸山を振り返る。奥に見える山は現在でも活火山で噴煙を上げている焼岳です。更に奥に、少し雲に隠れて山頂部は見ませんが、乗鞍岳が確認出来ます。

1番目の岩稜が西穂・独標

1番目の岩稜が西穂・独標

稜線の左斜面に作られた軽い勾配を登っています。右から1番目の岩稜が西穂・独標、最も高く見えるのがピラミッドピーク、一番左端が西穂高岳です。

西穂・独標の直下までは緩やかな登り

西穂・独標の直下までは緩やかな登り

左手上に見える小ピークの西穂・独標の直下までは緩やかな登りです。土砂崩れ防止用の丸太の木で登山道は階段状に整備されています。

右端の登山者が立っているのが西穂独標

右端の登山者が立っているのが西穂独標

望遠で撮影。右端の登山者が立っているのが西穂独標、その左手に山頂部が丸い形のピラミットピーク、そして、左端に西穂高岳が峻嶺峨々として聳えています。

振り返ると焼岳、さらに先に乗鞍岳

振り返ると焼岳、さらに先に乗鞍岳

西穂・丸山を振り返る。ハイマツに覆われた広い稜線の先に噴煙を上げる焼岳、さらに先に乗鞍岳が見えています。そして左手側の窪地は上高地で、真ん中を梓川が流れています。

西穂・独標の岩稜

西穂・独標の岩稜

西穂・独標の岩稜。独標山頂直下に鎖が設置されています。ここの先から岩場の急登りが始まります。

西穂・独標は右側に回り込んで登って行く

西穂・独標は右側に回り込んで登って行く

西穂・独標を近くから撮影。右側に回り込んで登っていきます。傾斜は45~50度ほどですが、ステップやホールドはしっかりあり、高度感もありませんので初心者でもここまでは登頂出来るでしょう。

西穂・独標の取り付き

西穂・独標の取り付き

西穂・独標の取り付き。右側に回り込んで登って行きます。傾斜はさほどきつくないので高度感はあまり感じません。

西穂・独標の中間地点

西穂・独標の中間地点

西穂・独標の中間地点。この写真の上に鎖がありますが、岩場はしっかりとしていて、スタンスも豊富で難しくありません。

独標基部から振り返る

独標基部から今来たところを振り返る

独標基部から今来たところを振り返る。稜線の西側をトラバースする様に進んできました。

松本深志高校の慰霊碑

松本深志高校の慰霊碑

西穂・独標の最後の登り。昭和43年(西暦1968年)に落雷により死亡した松本深志高校の慰霊碑を過ぎれば山頂です。

西穂・独標(11峰)

西穂・独標(11峰)

西穂・独標(11峰)から順に10峰、9峰、8峰(ピラミッドピーク)、7峰、6峰、5峰、4峰(チャンピオンピーク)、3峰、2峰、主峰西穂高岳と小さなピークが連なります。遠景に笠ヶ岳が見えます。独標から西穂高岳を目指します。

独標を振り返って撮影

独標を振り返って撮影

西穂・独標から西穂高岳方面へ進んで、独標を振り返って撮影。ここの下りで、恐怖心を覚えるようなら西穂高岳へはやめた方が良いでしょう。

西穂・独標から見る奥穂高岳と前穂高岳

西穂・独標から見る奥穂高岳と前穂高岳

西穂・独標から見る奥穂高岳と前穂高岳。両ピーク間を吊尾根と呼んでいます。吊尾根は常時上高地側を眺めることも出来る展望の良いルートです。

西穂・独標からピラミッドピークを望む

西穂・独標からピラミッドピークを望む

西穂・独標からピラミッドピーク(左端)を望む。ここから小さなピークをいくつも越えて行きます。

独標から先は登山上級者向けルート

独標から先は登山上級者向けルート

独標からは登山上級者向けルートになりますので、改めて西穂高・独標(11峰)から西穂高岳に向けて案内していきます。ここ独標までは冬季でも、西穂山荘が営業しているので初心者でも登頂可能でしょう。

独標から西穂高岳へ

独標から西穂高岳へ

独標から西穂高岳に向けて小さなピークを含め峻険な9峰を通過します。特に前半の通過に難所があります。

西穂・独標からの下り

西穂高・独標からの下り

西穂高・独標からの下り。左右は切れ落ちていますが降りる幅は十分あるので危険ではありません。もし、ここの下りで恐怖心が起こるようならこの先はやめとくのが無難です。

独標の北側斜面を下り切った所から見上げる

西穂・独標の北側斜面を下り切った所から見上げる

西穂・独標の北側斜面を下り切った所から見上げる。鎖は付いていませんが、スタンスは豊富で、さほどの難しさを感じるところではありません。

10峰付近から独標北面を望む

10峰付近から独標北面を望む

更に、西穂高岳方面に進んだ所から振り返って撮影。独標を登り降りしている登山者がいます。※10峰付近から撮影。

10峰

10峰

左の岩場が10峰。これより一旦下ります。

10峰からの下り ここから核心部

10峰からの下り ここから核心部

10峰からの下り。左右切れ落ちていますが登山道の幅は十分あり危険ではありませんが、西穂高岳へ向かうルートの中ではこの辺りからが核心部と言えるでしょう。

9峰への登り返し

9峰への登り返し

9峰への登り返し。写真ではきわどいナイフエッジの斜面に映っていますが、傾斜は45度ほどでさほど難しくありませんが、やや高度感を感じる所です。

9峰の稜線の左側をトラバース

9峰の稜線の左側をトラバース

NO8の場所の望遠撮影。稜線の左側をトラバースするように左斜め上方に登って行きます。

トラバースを終了し、9峰への最後の登り

トラバースを終了し、9峰への最後の登り

トラバースを終了し、9峰への最後の登りその1。

9峰への最後の登りその2

9峰への最後の登りその2

9峰への最後の登りその2。

9峰への最後の登りを下から撮影

9峰への最後の登りを下から撮影

9峰への最後の登りを下から撮影。

9峰のピークを越え、反対側に降ります

9峰のピークを越え、反対側に降ります

9峰のピークを越え、反対側に降ります。階段状の下りとなります。

9峰を越えて振り返って撮影

9峰を越えて振り返って撮影

9峰を越えて振り返って撮影。岩が階段状に折り重なった所を下ります

更に進んで9峰を振り返る

更に進んで9峰を振り返る

更に進んだ所から9峰を振り返る。ここから先へ進んだ所が、西穂高岳ルートの最大の難所でしょう。

右手側の岩のトラバースが最大の難所

右手側の岩のトラバースが最大の難所

9峰を振り返る。右手側の岩をトラバースするように通過します。白丸とやじるしのペンキがされている岩辺りがこのルートの最大の難所でしょう。

トラバース最大の難所 足を置くステップがない

トラバース最大の難所 足を置くステップがない

登山者が通過している岩場が西穂高岳のルートの中で最も難しく感じる所です。足を置くステップがあまりしっかり無く、向かって右側は落ちたらかなりの怪我を負いそうです。雨の日などスリップしたら大変です。一番奥に登山者がいるのが独標です。

ピラミッドピーク(8峰)まで簡単な登り

ピラミッドピーク(8峰)まで簡単な登り

ここからピラミッドピーク(8峰)までは簡単な登りです。

西穂・独標、10峰、9峰

西穂・独標、10峰、9峰

振り返って稜線を写す。一番奥が西穂・独標、その手前のピークが平らな所が10峰、その手前のピークが9峰です。

ピラミッドピーク(8峰)

ピラミッドピーク(8峰)

平坦で比較的広い山頂のピラミッドピーク(8峰)。最も高く見える所が西穂高岳です。

ピラミッドピークから7峰の鎖場 その1

ピラミッドピークから7峰の鎖場その1

ピラミッドピーク(8峰)から7峰の鎖場を望遠で撮影その1。7峰ピークを左から巻きます。

ピラミッドピークから7峰の鎖場 その2

ピラミッドピークから7峰の鎖場その2

ピラミッドピーク(8峰)から7峰の鎖場を望遠で撮影その2。登山者がいる所から斜め右下へ登山道が降りています。

ピラミッドピークから7峰の鎖場 その3

ピラミッドピークから7峰の鎖場その3

ピラミッドピーク(8峰)から7峰の鎖場を望遠で撮影その3。鎖場の中間点に登山者がいます。

7峰の鎖場を近くから撮影

7峰の鎖場を近くから撮影

7峰の鎖場を近くから撮影。

7峰直下の鎖場 その1

7峰直下の鎖場その1

7峰直下の鎖場その1。斜め上方に登って行きます。さほど斜面の傾斜はきつくなく、高度感はあまりありません。

7峰直下の鎖場 その2

7峰直下の鎖場その2

7峰直下の鎖場その2。十分な登山道の幅が確保されています。

7峰直下の鎖場を振り返る

7峰直下の鎖場を振り返る

7峰直下の鎖場を振り返る。足場はしっかりしていて問題ありません。ピラミッドピーク(8峰)に道標が立っているのが見えます。

7峰で核心部終了

7峰で核心部が終了

7峰で核心部が終了します。ここから西穂高岳までは高度感のある登りはありません。手前正面のピークは左から巻きます。

正面のピーク(6峰)の岩場は左側から巻く

正面のピーク(6峰)の岩場は左側から巻く

正面のピーク(6峰)の岩場は左側から巻きます。緩斜面の登りが続きます。

チャンピオンピーク(4峰)

チャンピオンピーク(4峰)

石がゴロゴロした所を登ればチャンピオンピーク(4峰)です。

チャンピオンピーク(4峰)は尖がっていない

チャンピオンピーク(4峰)は尖がっていない

チャンピオンピーク(4峰)は尖がったピークではありません。うっかりすると気がつかずに通過してしまいそうな小ピークです。

正面に西穂高岳

正面に西穂高岳

正面が西穂高岳山頂です。正面の小さいピーク(3峰)は左から巻きます。

小ピーク(3峰)の左側を巻く

小ピーク(3峰)の左側を巻く

ここから山頂直下までは簡単な登りです。小ピーク(3峰)の左側を巻いて進みます。

ハイマツ帯の中のなだらかな登り

ハイマツ帯の中のなだらかな登り

ハイマツ帯の中のなだらかな登りが続きます。

振り返る 一番左のピークが独標

振り返る 一番左のピークが独標

振り返る。一番左のピークが独標です。狭い稜線を通過してきたのはよく分ります。

西穂高岳山頂直下はややキツイ傾斜

西穂高岳山頂直下はややキツイ傾斜

西穂高岳山頂直下はややキツイ傾斜となっています。山頂部直下は浅い樋のところを登って行きます。

西穂高岳山頂基部から振り返って撮影

西穂高岳山頂基部から振り返って撮影

西穂高岳山頂基部から振り返って撮影。トラバース気味に登ってきた事が分ります。

三点支持で登る

三点支持で登る

山頂直下の基部から西穂高岳山頂までの区間はやや傾斜がきつくなり、三点支持を守って登ります。

中間地点から下を撮影

中間地点から下を撮影

NO7の中間地点から下を撮影。蒲田川側のルンゼ状の斜面を登ってきました。

一枚岩で滑りやすい

一枚岩で滑りやすい

山頂直下の岩場を近くから撮影。所々一枚岩で滑りやすい場所があります。

西穂高岳山頂

西穂高岳山頂

標高2909メートルの西穂高岳山頂。文字通り360度の大パノラマが広がります。ここまでも上級者のレベルでしたが、更にこの先はエキスパートの世界になりますので経験を積んでチャレンジしてみてください。

西穂高岳から先は北アルプス屈指の難ルート

西穂高岳からは北アルプス屈指の難ルート

西穂高岳山頂から奥穂方面を撮影。ここから間ノ岳、間天のコル、天狗の頭、畳岩尾根の頭、ジャンダルム、奥穂高岳と続く北アルプス屈指の難ルートが始まります。(ザイルなどの登攀用具は必要としません。)

西穂高岳山頂から奥穂方面を撮影

西穂高岳山頂から奥穂方面を撮影

西穂高岳山頂から奥穂方面を撮影。奥穂高岳から右に吊尾根、前穂高岳です。写真には写っていませんが、奥穂高岳の左手奥には、槍ヶ岳が聳えています。

西穂高岳から間ノ岳に向かう登山者が休憩

西穂高岳から間ノ岳に向かう登山者が休憩

NO12の望遠撮影。間ノ岳向かう登山者が休憩しているのが見えます。

西穂高岳から槍ヶ岳

西穂高岳山頂から槍ヶ岳

西穂高岳山頂から槍ヶ岳を写す。南岳から大喰岳と続く北アルプス主稜線の先に槍ヶ岳が天を突いてそびえています。

西穂高岳から焼岳、乗鞍岳、御嶽山

西穂高岳から焼岳、乗鞍岳、御嶽山

西穂高岳山頂から振り返る。奥には焼岳、その奥には乗鞍岳・御嶽山が見えています。左眼下には上高地があり、その中央を梓川が蛇行して流れているのが確認出来ます。

松本深志高校の集団登山での落雷事故

1967年8月1日、松本深志高校の集団登山における落雷事故が発生しました。
西穂高岳から下山途中の独標あたりで落雷に直撃されて、死者11名、重軽傷者13名の大参事となった山岳事故です。森林限界を超えた登山道では落雷事故に対する備えが必要です。

穂高岳の他の登山ルート

穂高岳
奥穂高岳
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穂高岳
前穂高岳 
前穂高岳
穂高岳
北穂高岳
北穂高岳
穂高岳
吊尾根 (前穂高岳~奥穂高岳)
吊尾根 (前穂高岳~奥穂高岳)
穂高岳
涸沢岳・奥穂~北穂縦走
涸沢岳・奥穂~北穂縦走
穂高岳
パノラマコース-涸沢~上高地サブコース
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日本アルプス登山ルートガイド
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