妙義神社脇から中間道を進みます。駐車場や公衆トイレは白雲山コースもご覧ください。

大杉の中を進みます。登山口から1時間弱でタルワキ沢出合です。

杉林から広葉樹林に変わり、第一見晴があります。見晴台は登山道から左手に少し入った岩上にあり、現在は入山が規制されている金鶏山がよく見えます。

この先に第一見晴があります。

第1見晴から中間道へ戻り、トラバース道を辿ると、右手側に落差5メートルほどの「大黒の滝」に着きます。あまり水量はなく、迫力に欠けます。

大きな岩壁の下をトラバースしながら通過します。

鉄パイプで手摺りが付けられた鉄橋で沢を渡ります。

第二見晴分岐。ここも中間道から少し入った所の岩上にあり、金鶏山や金洞山などが視界に入ります。

中間道から第二見晴への鎖が設置された登り。ここは展望を楽しむだけで中間道へ戻ります。

大岩の下をえぐるように作られた登山道です。谷側への滑落の危険はありません。

丸太によって階段状に作られた急坂を登ります。手摺も付けられた中間道は良く整備されています。

タルワキ沢出合。ここからタルワキ沢のコルに向け登ります。約1時間のコースタイムです。2ヶ所に鎖場がありますが、二つとも難易度は高くありません。

最初の鎖場。左斜め上方に登りますが、高度感はさほどなく難易度は高くありません。

二回目の鎖場。草付きの中で斜度は緩く難易度は高くありません。

大きな岩の間を通り抜け、ガレた登山道を登るとタルワキ沢のコルに到着します。

相馬岳。タルワキ沢のコルから相馬岳へは白雲山コースをご覧ください。この区間は樹林帯の登りで難所はありません。