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日光二荒山神社から男体山登山ルート概要
日光二荒山神社の境内を抜け、登山道が始まるルートです。JR日光駅/東武日光駅から登山口までの路線バスの本数が多い為、アクセスは大変便利です。
日光二荒山神社境内には登山者用駐車場約20台と公衆トイレが完備しています。 駐車場が一杯の場合には、近くの県営有料駐車場(約200台)に移動してください。
日光二荒山神社境内の先にある門をくぐり登山道が始まります。 一合目と記された石碑を右に見送り、針葉樹林帯の登りがしばらく続きます。舗装された道路をジグザグに進むと本格的な登山道となります。南面を登るので太陽の光が降り注ぎ気持ちいいルートです。
時折振り返れば中禅寺湖が眼下に望めます。背の低い笹の中を登り、ゴロゴロした岩の間を登ると避難小屋です。避難小屋の周は丁度良い休憩スポットで、多くの登山者が休んでいます。 さらにゴロゴロした岩場が続きます。傾斜は緩い岩場ですが落石注意の看板が複数目に付く所です。樹林帯を抜けると展望が開け、火山であることをうかがわせる砂礫地を登っていきます。鳥居をくぐり二荒山神社奥宮で手を合わせ、少し進むと男体山山頂です。
画像一覧
日光二荒山神社境内にある登山者用駐車場約20台。 この駐車場が一杯の場合には約300メートルほど離れた県営駐車場(有料)に移動してください。東武日光駅から東武バスに乗れば約55分で登山口に到着します。
鳥居の所から左方向に少し進むと二荒山大神像が鎮座しています。日光三山にはそれぞれ男体山が大己貴命、女峰山が田心姫命、太郎山が味耜高彦根命の三神があてられていて、総称して「二荒山大神」と称されています。
釣鐘があり、叩くことも可能です。鳥居の先が鉄剣が刺さった山頂です。勝道上人が開山し、修験道の隆盛を見た聖地であることを物語っています。現在でも日光修験道山王院寺が日光修験道入峰を行い希望者は参加出来ます。
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男体山 日光二荒山神社コース地図
男体山 日光二荒山神社コース詳細情報
ルート | 日光二荒山神社中宮(標高1,280m)⇒登拝門⇒一合目⇒二合目⇒三合目⇒四合目⇒五合目⇒七合目⇒八合目(瀧尾神社)⇒二荒山神社奥宮⇒太郎山神社⇒男体山(標高2,486m) |
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コースタイム | 登山:日光二荒山神社中宮⇒男体山 3時間20分 下山:男体山⇒日光二荒山神社中宮 2時間20分 |
駐車場 | 日光二荒山神社中宮の境内登山者用駐車場 20台 県営有料駐車場(約200台) |
核心部 | 難しい所はありません。 |
難易度 | [登山道(一般道)を10段階で表示 特に鎖場の岩登り] 1 |
飲料水必要量 | 5Kgの荷物を背負う場合 体重45kgの人:1.42リットル、体重60kgの人:1.85リットル、体重75kgの人:2.28リットル |
消費カロリー | 5Kgの荷物を背負う場合 体重45kgの人:2.655Kcal、体重60kgの人:3.451Kcal、体重75kgの人:4.248Kcal |
燃焼脂肪量 | 5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果 体重45kgの人:0.379kg、体重60kgの人:0.493kg、体重75kgの人:0.606kg |
標高差 | 距離 3.8km 最大標高差 1205m 平均斜度 全体:31.5% 上り:31.5% 下り:0% 獲得標高 上り:1197m 下り:0m |
山小屋 | 八合目避難小屋 |
アクセス | 東武バス 二荒山神社前〜JR日光駅/東武日光駅 1日19本 中禅寺温泉〜JR日光駅/東武日光駅 1日29本 ※季節により変動有 タクシー JR日光駅/東武日光駅 30分 約6,500円 サンエイタクシー TEL:0288-54-1130 日光交通 TEL:0288-54-1197 大和交通 TEL:0288-54-1515 中央交通 TEL:0288-54-2138 |
次はどこの山へ行こうかな。行きたい山がすぐに見つかる。
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