地蔵岳から出発し、観音岳・薬師岳へと縦走していきます。

たくさんの地蔵が祭られている鞍部の広場を通り、約１０分かかる右上上部の赤抜沢ノ頭に登ります。（地蔵岳は鳳凰三山の稜線からわずかにずれています）

赤抜沢ノ頭：左方向は鳳凰三山縦走路（観音岳）、右方向は早川尾根、手前方向が地蔵岳です。

赤抜沢ノ頭は広く、休憩ポイントになっています。地蔵岳はここにザックをデポして往復する登山者が多いです。

赤抜沢ノ頭から正面の観音岳に向けて下ります。

赤抜沢ノ頭と観音岳の鞍部に向け岩陵の間を下って行きます。

振り返る。登山道は砂地で、花崗岩の岩陵とハイマツ帯の間にあります。

あと少しで鞍部に下りきります。

鞍部から登り返しになります。しばらく樹林帯の登りです。

鞍部から振り返る。正面ピークの先に赤抜沢ノ頭はあり、右奥は地蔵岳のオベリクスです。

前の写真の場所から望遠で撮影：高度感のない花崗岩の岩陵帯の中を降りてきました。岩登りの要素はほとんどない所です。

樹林帯を登り切った所から鳳凰小屋への指導票標が立つ暗部を撮影　正面にザレた斜面が目に飛び込んできます。登山道は少し左上に登り、樹林帯の右脇に沿って付いています。

前の写真の位置から望遠で撮影。

鞍部に立つ指導標。鳳凰小屋への分岐。

鳳凰小屋分岐がある鞍部から振り返る。指導標が立つ右奥には地蔵岳オベリクス見えています。右方向が鳳凰小屋近道です。

ザレた２０度ほどの斜面をジグザグに登ります。

正面の岩陵を左から巻いて登ります。右上奥が観音岳山頂です。

ここを登れば観音岳山頂がくっきり見えてきます。

観音岳山頂。

観音岳山頂から地蔵岳を写す。

観音岳山頂から撮影。正面奥に甲斐駒ケ岳の山頂部が雲の上に浮かんでいます。

観音岳から平坦な登山道が薬師岳に伸びています。

先端が尖がっている岩陵の所が薬師岳です。

先端が尖がっている岩陵の所が薬師岳です。

白鳳三山（右から北岳、間ノ岳、農鳥岳）の雄姿が美しい。

観音岳を振り返る。

薬師岳山頂は平たんで広い所です。

薬師岳山頂は広場の様です。