- 1. 赤岳展望荘と県界尾根間のトラバース道地図
- 2. 赤岳展望荘と県界尾根間のトラバース道の難易度
- 3. 赤岳展望荘と県界尾根間のトラバース道の体力
- 4. コースタイム
- 5. 山小屋
- 6. 赤岳展望荘と県界尾根のトラバース道
- 6.1. 赤岳天望荘近くからトラバース道
- 6.2. ハイマツや草地のトラバース
- 6.3. ガレ場の石段を下る
- 6.4. ガレ場の石段を下る
- 6.5. トラバース後、登り返す
- 6.6. トラバース区間を振り返る
- 6.7. 二連の梯子
- 6.8. 二段目の梯子
- 6.9. 谷側の登山道が脆い所がある
- 6.10. アルミ製の梯子
- 6.11. 丸太の滑り止め
- 6.12. 県界尾根分岐に立つ指導標
- 6.13. 県界尾根分岐からトラバース道と赤岳天望荘
- 7. 登山ルート概要
- 8. 赤岳の他の登山ルート
赤岳展望荘と県界尾根間のトラバース道地図
- 距離433m
- 登り24m
- 下り34 m
赤岳展望荘と県界尾根間のトラバース道の難易度
難易度 1/10
ルート | 赤岳展望荘⇒県界尾根分岐 ・積雪期や残雪期には使用されず。無雪期には難所なし。 ・県界尾根分岐までのルートは赤岳・県界尾根を参照してください。 |
赤岳展望荘と県界尾根間のトラバース道の体力
体力 1/10
コースタイム
- 赤岳展望荘→県界尾根 14分
- 県界尾根→赤岳展望荘 14分
山小屋
赤岳展望荘と県界尾根のトラバース道
赤岳天望荘近くからトラバース道
赤岳天望荘の近くからトラバース道は始まります。積雪期には踏み跡がありません。雪崩の危険があるので使用されないと思われます。
ハイマツや草地のトラバース
森林限界を超えているため、ハイマツや草地のトラバースになります。平坦なところもありますが、数か所に梯子や階段が設置されています。
ガレ場の石段を下る
ガレ場の石段を下り、右トラバースします。緩斜面なので危険はありません。
ガレ場の石段を下る
ガレ場の石段を下り切り、トラバースします。その後僅かに登り返します。
トラバース後、登り返す
ガレ場のトラバースの後で登り返します。登り返した少し先で、今度は二段で梯子が架けられています。
トラバース区間を振り返る
登り返した所からトラバース区間を振り返る。トラバースの始まり部分に石の階段が見えています。
二連の梯子
二連で架けられた梯子を下ります。鉄パイプの手摺が付いているので安心して降りられます。一段目の階段を降りたすぐ下に2段目の階段があります。
二段目の梯子
二段目の梯子は2メートルほどの短いもので、手摺はありません。梯子を降りた所から登り返します。
谷側の登山道が脆い所がある
トラバース気味の緩斜面がしばらく続きます。谷側の登山道が脆い所があるので、出来るだけ山側を歩くようにします。
アルミ製の梯子
アルミ製の梯子が架けられ、その上部は丸太で階段状になっています。この急斜面を登り上げれば県界尾根分岐です。
丸太の滑り止め
丸太で滑り止めが作られた階段状の登山道の上に県界尾根分岐を示す指導標が立っています。
県界尾根分岐に立つ指導標
県界尾根分岐に立つ指導標。県界尾根を降りる場合にはスラブ状の露岩があるので落石に注意してください。
県界尾根分岐からトラバース道と赤岳天望荘
県界尾根分岐からトラバース道と赤岳天望荘を振り返って写す。トラバース区間は約14分のコースタイムです。
登山ルート概要
赤岳展望荘と県界尾根を結ぶトラバース道で標高差はほとんどありませんが、アップダウンがそこそこあり、急傾斜の場所には梯子が数か所に設置されています。夏道としては問題ありませんが、冬山や残雪期にはトラバースが連続するため滑落の危険があり使われていません。