中岳道から阿弥陀岳ルート地図

  • 距離10.9km
  • 登り1,121m
  • 下り1,124 m

中岳道から阿弥陀岳ルートの難易度

難易度  3/10

ルート美濃戸(標高1,760m)⇒行者小屋(標高2,350m)⇒中岳のコル(標高2,640m)⇒阿弥陀岳(標高2,805m)

【核心部】
中岳のコルから山頂までの中間地点辺りの岩場の傾斜が約30度~40度とがきつく、核心部と言えるでしょう。
岩には手がかり、足がかりがしっかりあり決して難しくはありませんが、浮石がところどころにあるので落石には注意が必要です。

中岳道から阿弥陀岳ルートの体力

体力  2/10  日帰り

飲料水必要量5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:1.46ットル、体重60kgの人:1.93リットル、体重75kgの人:2.40リットル
消費カロリー5Kgの荷物を背負う場合
体重45kgの人:2.806Kcal、体重60kgの人:3.678Kcal、体重75kgの人:4.550Kcal
燃焼脂肪量5Kgの荷物を背負う場合のダイエット効果
体重45kgの人:0.405kg、体重60kgの人:0.530kg、体重75kgの人:0.654kg

コースタイム

  • 登山:美濃戸→阿弥陀岳 3時間10分
  • 下山:阿弥陀岳→美濃戸 2時間35分

山小屋

八ヶ岳の山小屋
やまのこ村 
やまのこ村
八ヶ岳の山小屋
美濃戸山荘
美濃戸山荘
八ヶ岳の山小屋
赤岳山荘
赤岳山荘
八ヶ岳の山小屋
行者小屋
行者小屋

登山口のアクセス

八ヶ岳登山口-アクセスと駐車場
美濃戸口・美濃戸のアクセスと駐車場
美濃戸口・美濃戸のアクセスと駐車場

中岳道から阿弥陀岳ルート

行者小屋

行者小屋から登山道が始まります。美濃戸から行者小屋までは下記を参照してください。

行者小屋から登山道が始まります。美濃戸から行者小屋までは下記を参照してください。

赤岳
柳川南沢-赤岳ルート
柳川南沢ルート-赤岳 

文三郎尾根道分岐

文三郎尾根道を左に見送ります。

文三郎尾根道を左に見送ります。

中岳道へ

中岳道の針葉樹林帯の登りです。

中岳道の針葉樹林帯の登りです。

針葉樹林帯

中岳道の針葉樹林帯を登りが続きます。

中岳道の針葉樹林帯を登りが続きます。

樹林帯の登りが続く

中岳道の樹林帯の登りが続きます。

中岳道の樹林帯の登りが続きます。

針葉樹林帯からダケカンバ帯へ

樹相が針葉樹林帯からダケカンバの林に変わると展望が開けてきます。横岳がくっきり見えてきます。

樹相が針葉樹林帯からダケカンバの林に変わると展望が開けてきます。横岳がくっきり見えてきます。

中岳のコルまであと少し

展望が開けます。左斜め上方が中岳のコルです。

展望が開けます。左斜め上方が中岳のコルです。

迂回路

本来の登山道が流され迂回路が作られています。

本来の登山道が流され迂回路が作られています。

登山道が崩壊

土砂崩れで登山道が流された所を写す。

土砂崩れで登山道が流された所を写す。

2ヵ月前 鉄橋が部分的に壊れているが通過可能

前写真の2か月前(6月)に通った時の様子です。 鉄の橋が部分的に壊れかけていますがまだ通過できました。

前写真の2か月前(6月)に通った時の様子です。 鉄の橋が部分的に壊れかけていますがまだ通過できました。

迂回する新ルート

土砂崩れのあった箇所を上側に迂回する新しいルートが出来ていました。きつい傾斜で、ロープが固定されています。

土砂崩れのあった箇所を上側に迂回する新しいルートが出来ていました。きつい傾斜で、ロープが固定されています。

新ルートを通過して振り返る

新しいルートを通過して振り返って撮影。ここの橋の一部も流されています。

新しいルートを通過して振り返って撮影。ここの橋の一部も流されています。

中岳のコル

中岳のコルは休憩の最適地です。

中岳のコルは休憩の最適地です。

中岳のコルから阿弥陀岳へ

中岳のコルから阿弥陀岳へ登ります。

中岳のコルから阿弥陀岳へ登ります。

1

中岳のコル にザックをデポして空身で出発します。

中岳のコル にザックをデポして空身で出発します。

二連の梯子

中岳のコルから少し登ると梯子が出てきます。梯子は二連で掛かり、最初の梯子は急で、二段目は緩やかです。

中岳のコルから少し登ると梯子が出てきます。梯子は二連で掛かり、最初の梯子は急で、二段目は緩やかです。

梯子の下から中岳のコルを見下ろす

梯子の下から中岳のコルを見下ろす。

梯子の下から中岳のコルを見下ろす。

岩場を右斜めへ

岩場を右斜め上方へと登ります。

岩場を右斜め上方へと登ります。

傾斜がきつくなる

この辺りから傾斜がきつくなります。

この辺りから傾斜がきつくなります。

タカネナデシコ

タカネナデシコなど高山植物が豊富なところです。

タカネナデシコなど高山植物が豊富なところです。

鎖場

鎖場が始まります。傾斜は35度くらいでしょうか。

鎖場が始まります。傾斜は35度くらいでしょうか。

ザレた岩場を振り返る

鎖場の中間地点からザレた岩場を振り返る。

鎖場の中間地点からザレた岩場を振り返る。

鎖場終了

草付きの登山道となり、鎖場の終了です。

草付きの登山道となり、鎖場の終了です。

簡単な岩場

この岩はホールドやステップが十分あるので難なく登れます。

この岩はホールドやステップが十分あるので難なく登れます。

3つにルートが分かれる

この上の岩場の通過には3つにルートが分かれます。

この上の岩場の通過には3つにルートが分かれます。

核心部へ

ここが阿弥陀岳中岳道からのルートでの核心部ですが難しくはありません。

ここが阿弥陀岳中岳道からのルートでの核心部ですが難しくはありません。

左ルートを選択

左から登るルートを選択します。

左から登るルートを選択します。

核心部終了

核心部が終了し、登山道の傾斜は緩くなります。ザレた斜面を登れば山頂です。

核心部が終了し、登山道の傾斜は緩くなります。ザレた斜面を登れば山頂です。

登山道はザレている

登山道はザレています。傾斜は25度くらいでしょうか。

登山道はザレています。傾斜は25度くらいでしょうか。

ザレた登山道を見下ろす

ザレた登山道を見下ろすとこんな感じです。

ザレた登山道を見下ろすとこんな感じです。

これが最後の岩登り

これが最後の岩登りです。

これが最後の岩登りです。

中岳のコルを振り返る

中岳のコルを振り返る。

中岳のコルを振り返る。

阿弥陀岳

阿弥陀岳

阿弥陀岳頂上 標高2,805m。富士山が雲の上に浮かんでいます。

阿弥陀岳南陵

バリエーションルートの阿弥陀岳南陵を見下ろす。

バリエーションルートの阿弥陀岳南陵を見下ろす。

阿弥陀岳の他の登山ルート

阿弥陀岳
御小屋尾根から阿弥陀岳
御小屋尾根から阿弥陀岳

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日本アルプス登山ルートガイド
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